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PowerChute Business Edition v10 既知の問題

このページは PowerChute Business Edition v10 (アップデートバージョンv10.0.3を含む) の既知の問題について説明しています。

表について、v10.0.0およびv10.0.1の固有の問題については分けて説明しています。
このページは新たな問題や回避策が確認された際に随時更新されます。

1【現象】
PowerChute Business Edition v10.0.3へのアップグレード後、PowerChuteは、Javaアップグレード機能を使用してアップデートされたOpenJDKバージョンの環境を保持せず、v10.0.3にバンドルされているOpenJDK 16環境を使用します。
【説明/回避策】
これは仕様の動作です。PowerChuteでは最新のOpenJDK環境を推奨します。
2

【現象】
OpenJDKバージョンがRHEL 7.x環境でアップグレードされると、config.shスクリプトの206行を指すエラーが表示されます。
「そのようなファイル、またはディレクトリはありません」

【説明/回避策】
config.shスクリプトの206行目を手動で編集して、新しいJDKパスを追加する必要があります。
3【現象】
PowerChuteがRHEL 7.xシステムにインストールされている場合、Java CPU使用率が3-5日で100%に増加する可能性があります。
【説明/回避策】
この問題を解決するには、/tempディレクトリ内のファイルをすべて削除し、PowerChuteサービスを定期的に再起動することをお勧めします。
4【現象】
Windows Server Core 2016システムにPowerChuteをインストールすると、インストーラに日本語の記号が正しく表示されません。
【説明/回避策】
この問題はWindows Server Core2016システムでのみ発生し、回避方法については調査中です。
5【現象】
PowerChute UIの[すぐにサーバをシャットダウン]画面からシャットダウンを開始すると、Windowsイベントビューアにエラーが表示される場合があります。
「APC PBEエージェントサービスが予期せず終了しました。」
【説明/回避策】
この問題は、PowerChuteのシャットダウンプロセスとアクティブなスレッドのタイミングの問題が原因で発生します。 この問題はWindowsServer Coreシステムに固有であり、機能には影響しません。
6【現象】
PowerChuteサービスを停止すると、Windowsイベントビューアにエラーが表示される場合があります。
「APC PBEAgentサービスからのトランザクション応答を待機中にタイムアウト(30000ミリ秒)が発生しました。」
【説明/回避策】
この問題は、PowerChuteのシャットダウンプロセスとアクティブなスレッドのタイミングの問題が原因で発生します。この問題はWindowsServer Coreシステムに固有であり、機能には影響しません。
7【現象】
vifp addserverコマンドを使用してESXiホストを登録すると、次のエラーが表示される場合があります。
「ESXiホストの追加に失敗しました。」
【説明/回避策】
このエラーは誤って表示されるもので、無視できます。 vifp listservers -l コマンドを使用してESXiホストが正常に追加されたことを確認してください。
8【現象】
vSphere Management Assistant(vMA)6.5にPowerChuteをインストールした後、vMAを再起動するまでPowerChuteUIにアクセスできません。
【説明/回避策】
回避策はありません。vMAを手動で再起動する必要があります。
9【現象】
Hyper-V 2016サーバーシステムへのインストール中に、パッケージが既にシステムにインストールされている場合に、C++再配布可能パッケージをインストールするように求めるポップアップダイアログが表示される場合があります。
【説明/回避策】
この問題は、PowerChuteがアンインストールされ、後で同じシステムに再インストールされた場合に発生します。PowerChuteがアンインストールされても、C++再配布可能パッケージは自動的にアンインストールされません。 C++パッケージのインストールを求めるポップアップダイアログは無視できます。
10【現象】
vSphere Management Assistant (vMA) 6.5ではJavaのアップグレードが完了しません。
【説明/回避策】
これは、Javaアップグレードのスペース要件と、vMAで使用可能なディスクスペースが限られているためです。
11【現象】
PowerChute Business EditionはVMware ESXi6.7以降をサポートしていません。
【説明/回避策】
PowerChute Business EditionはESXi 6.5 (vMA 6.5)までサポートしています。
12【現象】
Interface Expander 2 (IE2) カードが挿入されている場合、[すぐにサーバをシャットダウン]画面でシャットダウンを開始してもUPSはシャットダウンされません。
【説明/回避策】
これは、PowerChute BusinessEditionを使用したスマートシグナリング構成とシンプルシグナリング構成のIE2カードの両方の問題です。
13【現象】
SMXおよびSMCが付く一部のUPSデバイスでは、UPS設定画面で高転送値と低転送値の値を編集することはできません。
【説明/回避策】
この問題はこれらのUPSデバイスに固有のものです。値を編​​集して保存すると、新しい値は保持されず、代わりに以前の値が残ります。これを回避するには、Network Management Card (NMC) を使用してこれらの値を変更できます。
14【現象】
RTプレフィックスが付いた一部のUPSデバイスでは、これらのモデルでサポートされていないいくつかのイベントを[イベント構成]画面に表示します。
例:AVRブースト有効、AVRトリム有効、AVRブースト無効、AVRトリム無効、拡張低電圧、拡張過電圧、頻繁な低電圧、および頻繁な過電圧。
【説明/回避策】
この問題はこれらのUPSデバイスに固有であり、機能には影響しません。
15【現象】
UPSをバイパスモードにしようとすると、イベントログにレコードが記録されず、失敗します。
【説明/回避策】
バイパスをサポートするUPSデバイスに固有の問題で、回避方法は調査中です。
16【現象】
SUAが付く一部のUPSデバイスでは、「セルフテストに失敗しました」イベントの発生後、「バッテリーの交換」イベントがイベントログに記録され、UPSのステータスがバッテリー管理ページで「バッテリーの交換」に変わります。
【説明/回避策】
この問題は、このUPSモデルに固有のもので、回避方法は調査中です。
17【現象】
タイプB UPSデバイスの場合(SRCが付くモデルを除く)では、 バッテリーの割合が70%未満の場合、セルフテストを開始される場合があります。
【説明/回避策】
この問題は、タイプBUPSデバイスに固有で、回避方法については調査中です。
18【現象】
[バッテリー管理]ページの[予測バッテリー交換]セクションの一部のフィールドは、SRTと末尾にLIが付くUPSデバイスでは動作が異なる場合があります。
【説明/回避策】
[バッテリーの取り付け日]フィールドは変更できません。また、日付が工場での正しい取り付け日を反映していない可能性があります。 「交換予定日」欄には、電池交換日ではなく、電池パックの製造日が表示されます。
19【現象】
PowerChuteは、SNMPv3接続が製鋼しても、イベントログにSNMPv3接続の試行の失敗を報告します。
【説明/回避策】
特定のMIBブラウザーは、PowerChuteで指定された正しいユーザー名を使用する前に初期接続を試みます。 SNMPv3接続は成功しており、接続試行の失敗を示すイベントログレポートは、このシナリオでは無視できます。
20【現象】
PowerChute Business EditionエージェントをSJISロケールを使用しているシステムにインストールすることができない。
【説明/回避策】
SJISロケールは、PowerChute BusinessEditionではサポートされていません。 PowerChuteがサポートする日本のローカルはeucとUTF-8です。
21【現象】
起動プロセス中にサーバーが一時停止し、次のようなメッセージを表示します。
「modprobe:modprobe:モジュールchar-major-4が見つかりません。」
【説明/回避策】
これはPowerChuteのパフォーマンスに影響を与えない問題で、無視できます。
22【現象】
RPMアンインストーラーのレポート:
エラー:空でない/opt/APC/PowerChuteBusinessEditionAgent ディレクトリを削除できません。
【説明/回避策】
このメッセージは正しくなく無視できます。ディレクトリは、アンインストール中に適切に削除されます。
23【現象】
WindowsオペレーティングシステムでPowerChuteサービスを停止または再起動すると、エラーメッセージが表示されます。
「Windowsは、ローカルコンピューター上のAPCPBEエージェントサービスを停止できませんでした。エラー1053:サービスが開始要求または制御要求にタイムリーに応答しませんでした。」
【説明/回避策】
このエラーメッセージは無視できます。 PowerChuteはサービスの開始後も動作を継続します。
24【現象】
PowerChute Business Edition v10.0.2へのアップグレード後、証明書ストアに格納されたSMTPサーバの自己署名証明書が削除される。
【説明/回避策】
アップグレードする前にSMTPサーバの自己署名証明書のバックアップをとっておき、アップグレード後に証明書ストアに再追加してください。
25【現象】
PowerChute Business Edition v10.0.xをvMA(バージョン6.5以前)へインストール際にputtyなどの xtermで出力すると、日本語が文字化けして表示される。
【説明/回避策】
これはputtyなどの xtermで出力すると生じ、回避策はありません。ただし、インストール後の動作に問題はありません。
26【現象】
インストール、アップグレード、またはアンインストール中に、エラーが発生する場合があります。
【説明/回避策】
APCフォルダーがエクスプローラーまたはコマンドラインで開かれていないことを確認し、エラーダイアログボックスで[再試行]をクリックします。
27【現象】
Windowsインストーラーを10分間アイドル状態のままにすると、インストールの完了後にPowerChuteサービスが開始されない場合があります。
【説明/回避策】
PowerChuteWindowsインストーラーは、遅延や中断なしに最初から最後まで実行する必要があります。
28【現象】
pcbeproxy.iniファイルを編集して誤った値を追加すると、「アカウントロックアウト」イベントがPowerChuteイベントログに記録されます。
【説明/回避策】
この問題は、pcbeproxy.iniファイルのUPSSleepセクションに誤った値が追加された場合にのみ発生します。 回避策はありません–この問題は機能に影響を与えません。
29【現象】
PowerChuteがデフォルト以外の場所を使用してLinuxにインストールされている場合、アンインストール後にjreディレクトリ( APC/PowerChuteBusinessEdition/jre )が削除されません。
【説明/回避策】
この問題は、上記のシナリオでのみ発生します。 jreディレクトリとその内容を手動で削除する必要があります。


以降は、PowrChute Business Edition v10.0.0およびv10.0.1 固有の問題です。
これらの問題は v10.0.2およびv10.03で解消済みです
1【現象】
Webユーザーインターフェース(UI)が、Google Chrome v70以降では正常に表示されません。(v10.0.0のみ)
【説明/回避策】
Google Chrome v70以降では、アドレスバーに「 chrome://flags/ 」と入力してEnterキーを押します。オプションの一覧からTLS 1.3を無効にします。 TLS 1.3が無効になっている場合、PowerChute UIは正常にされます。詳細については、以下ナレッジベースの記事を参照してください。
PowerChute Business Edition v10 Webユーザーインターフェイスが起動しない
2【現象】
Web UIは、Mozilla Firefox v64以降では正常に表示されません。(v10.0.0のみ)
【説明/回避策】
PowerChuteが使用しているJavaのバージョンによるものです。この問題を解決するには、PowerChuteで使用されているJavaバージョンをOpenJDK v11.0.1以降にアップグレードしてください。詳細については、以下ナレッジベースの記事を参照してください。
PowerChute Business Edition v10 Webユーザーインターフェイスが起動しない
3【現象】
Linuxオペレーティングシステムでは、 PowerChuteのユーザ名またはパスワードの一部として含まれている文字「!」は使用できません。
【説明/回避策】
Linuxシステムのユーザー資格情報にこの文字を含めることはサポートされていません。それ以外の文字を使用して設定してください。
4【現象】
Microsoft Edgeを使用してPowerChuteのJavaバージョンを更新すると、ローディング処理が終わらず、またバックグラウンドでもJavaのアップグレードは実行されません。
【説明/回避策】
この問題はMicrosoft Edgeに固有のものです。 Javaを正常にアップデートするには、別のブラウザを使用してPowerChute UIにアクセスし実行してください。
5【現象】
PowerChute v9.0.x、v9.1.xおよびv9.2.1からのアップグレードは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.Xシステムでは機能しません。
【説明/回避策】
PowerChute v10.0をインストールするには、これらのバージョンのPowerChuteを手動でアンインストールしてからv10.0を新規にインストールしてください。ログ情報は引き継がれないため、必要に応じてバックアップを取得してください。また設定情報も同様です。新規インストール後、再度設定を実施してください。
6【現象】
認証プロトコルとしてSHA1、プライバシープロトコルとしてAES-256 Exを使用してSNMPv3プロファイルを作成することはできません。
【説明/回避策】
この問題はSHA1とAES-256 Exの組み合わせた場合のみ発生します。 SHA-1とAES-192またはAES-256を組み合わせて使用​​すると、正常に接続できます。
7【現象】
v9.0.Xからv10.0へのアップグレード時に、既存のイベントログは引き継がれません。
【説明/回避策】
アップグレードを実行する前に、古いイベントログを必要に応じて保存してください。
8【現象】
SSLおよびTLSの電子メールは、Microsoft Exchange Serverでは機能しません。
【説明/回避策】
この問題は、Microsoft Exchange ServerによるSSLおよびTLSの電子メールに固有のものです。 SSLとTLSのEメールを使うには、Postfix Eメールサーバー等をご使用ください。
9【現象】
Red Hat Enterprise Linux 7.5において、最小限のベース環境でのRPMインストール完了後に次のメッセージが表示される。
Failed to restart upower.service: Unit not found.
【説明/回避策】
このメッセージが表示されますが、PowerChuteの動作には影響しません。
10【現象】
UPSの定期セルフテストが実行されるとPowerChuteのイベントログに"バッテリー運転"のイベントが表示される。
【説明/回避策】
対象UPSからのセルフテストのシグナルを、PowerChuteが誤って処理していたことが原因となります。
11【現象】
v9.0.Xからv10.0へのアップグレード時に、既存のイベントログは引き継がれません。
【説明/回避策】
アップグレードを実行する前に、古いイベントログを必要に応じて保存してください。
12【現象】
SSLおよびTLSの電子メールは、Microsoft Exchange Serverでは機能しません。
【説明/回避策】
この問題は、Microsoft Exchange ServerによるSSLおよびTLSの電子メールに固有のものです。 SSLとTLSのEメールを使うには、Postfix Eメールサーバー等をご使用ください。
13【現象】
Red Hat Enterprise Linux 7.5において、最小限のベース環境でのRPMインストール完了後に次のメッセージが表示される。
Failed to restart upower.service: Unit not found.
【説明/回避策】
このメッセージが表示されますが、PowerChuteの動作には影響しません。
14【現象】
UPSの定期セルフテストが実行されるとPowerChuteのイベントログに"バッテリー運転"のイベントが表示される。
【説明/回避策】
対象UPSからのセルフテストのシグナルを、PowerChuteが誤って処理していたことが原因となります。


以降は、PowrChute Business Edition v9.1.1 既知の問題からの継続問題です。

1【現象】
シンプルシグナリングモードで、お使いのRJ45 UPSデバイスが「バッテリ状態」のステータスを生成していない。
【説明/回避策】
この問題は、お使いのSMTユニットのファームウェアのバージョンがUPS 8.9以降の場合に発生することがあります。
2【現象】
電源障害または手動シャットダウンによるシャットダウン後、一部のUPSデバイス (例: SMT1500RMI1UまたはNMM1200RM1U) の電源がオンにならない。
【説明/回避策】
これは、UPS用のv9.5ファームウェアに関連する問題です。
3【現象】
ランタイム較正完了がイベントログに記録されない。
【説明/回避策】
UPS 3.8以前のファームウェアバージョンを使用する一部のSMX UPSデバイスでは、較正が完了したまたは完了せずに較正が終了したことは記録されません。(エージェントのユーザインターフェイスの[About]画面にある[Firmware Revision]フィールドで確認できます)。


公開日:2019年2月1日
更新日:2021年8月20日

Schneider Electric 日本

PowerChute Business Edition v10 既知の問題

このページは PowerChute Business Edition v10 (アップデートバージョンv10.0.3を含む) の既知の問題について説明しています。

表について、v10.0.0およびv10.0.1の固有の問題については分けて説明しています。
このページは新たな問題や回避策が確認された際に随時更新されます。

1【現象】
 PowerChute Business Edition v10.0.3へのアップグレード後、PowerChuteは、Javaアップグレード機能を使用してアップデートされたOpenJDKバージョンの環境を保持せず、v10.0.3にバンドルされているOpenJDK 16環境を使用します。
【説明/回避策】
 これは仕様の動作です。PowerChuteでは最新のOpenJDK環境を推奨します。
2

【現象】
 OpenJDKバージョンがRHEL 7.x環境でアップグレードされると、config.shスクリプトの206行を指すエラーが表示されます。
 「そのようなファイル、またはディレクトリはありません」

【説明/回避策】
 config.shスクリプトの206行目を手動で編集して、新しいJDKパスを追加する必要があります。
3【現象】
 PowerChuteがRHEL 7.xシステムにインストールされている場合、Java CPU使用率が3-5日で100%に増加する可能性があります。
【説明/回避策】
 この問題を解決するには、/tempディレクトリ内のファイルをすべて削除し、PowerChuteサービスを定期的に再起動することをお勧めします。
4【現象】
 Windows Server Core 2016システムにPowerChuteをインストールすると、インストーラに日本語の記号が正しく表示されません。
【説明/回避策】
 この問題はWindows Server Core2016システムでのみ発生し、回避方法については調査中です。
5【現象】
 PowerChute UIの[すぐにサーバをシャットダウン]画面からシャットダウンを開始すると、Windowsイベントビューアにエラーが表示される場合があります。
 「APC PBEエージェントサービスが予期せず終了しました。」
【説明/回避策】
 この問題は、PowerChuteのシャットダウンプロセスとアクティブなスレッドのタイミングの問題が原因で発生します。 この問題はWindowsServer Coreシステムに固有であり、機能には影響しません。 
6【現象】
 PowerChuteサービスを停止すると、Windowsイベントビューアにエラーが表示される場合があります。
 「APC PBEAgentサービスからのトランザクション応答を待機中にタイムアウト(30000ミリ秒)が発生しました。」
【説明/回避策】
 この問題は、PowerChuteのシャットダウンプロセスとアクティブなスレッドのタイミングの問題が原因で発生します。この問題はWindowsServer Coreシステムに固有であり、機能には影響しません。
7【現象】
 vifp addserverコマンドを使用してESXiホストを登録すると、次のエラーが表示される場合があります。
 「ESXiホストの追加に失敗しました。」
【説明/回避策】
 このエラーは誤って表示されるもので、無視できます。 vifp listservers -l コマンドを使用してESXiホストが正常に追加されたことを確認してください。
8【現象】
 vSphere Management Assistant(vMA)6.5にPowerChuteをインストールした後、vMAを再起動するまでPowerChuteUIにアクセスできません。
【説明/回避策】
 回避策はありません。vMAを手動で再起動する必要があります。
9【現象】
 Hyper-V 2016サーバーシステムへのインストール中に、パッケージが既にシステムにインストールされている場合に、C++再配布可能パッケージをインストールするように求めるポップアップダイアログが表示される場合があります。
【説明/回避策】
 この問題は、PowerChuteがアンインストールされ、後で同じシステムに再インストールされた場合に発生します。PowerChuteがアンインストールされても、C++再配布可能パッケージは自動的にアンインストールされません。 C++パッケージのインストールを求めるポップアップダイアログは無視できます。
10【現象】
 vSphere Management Assistant (vMA) 6.5ではJavaのアップグレードが完了しません。
【説明/回避策】
 これは、Javaアップグレードのスペース要件と、vMAで使用可能なディスクスペースが限られているためです。
11【現象】
 PowerChute Business EditionはVMware ESXi6.7以降をサポートしていません。
【説明/回避策】
 PowerChute Business EditionはESXi 6.5 (vMA 6.5)までサポートしています。
12【現象】
 Interface Expander 2 (IE2) カードが挿入されている場合、[すぐにサーバをシャットダウン]画面でシャットダウンを開始してもUPSはシャットダウンされません。
【説明/回避策】
 これは、PowerChute BusinessEditionを使用したスマートシグナリング構成とシンプルシグナリング構成のIE2カードの両方の問題です。
13【現象】
 SMXおよびSMCが付く一部のUPSデバイスでは、UPS設定画面で高転送値と低転送値の値を編集することはできません。
【説明/回避策】
 この問題はこれらのUPSデバイスに固有のものです。値を編​​集して保存すると、新しい値は保持されず、代わりに以前の値が残ります。これを回避するには、Network Management Card (NMC) を使用してこれらの値を変更できます。
14【現象】
 RTプレフィックスが付いた一部のUPSデバイスでは、これらのモデルでサポートされていないいくつかのイベントを[イベント構成]画面に表示します。
 例:AVRブースト有効、AVRトリム有効、AVRブースト無効、AVRトリム無効、拡張低電圧、拡張過電圧、頻繁な低電圧、および頻繁な過電圧。
【説明/回避策】
 この問題はこれらのUPSデバイスに固有であり、機能には影響しません。
15【現象】
 UPSをバイパスモードにしようとすると、イベントログにレコードが記録されず、失敗します。
【説明/回避策】
 バイパスをサポートするUPSデバイスに固有の問題で、回避方法は調査中です。
16【現象】
 SUAが付く一部のUPSデバイスでは、「セルフテストに失敗しました」イベントの発生後、「バッテリーの交換」イベントがイベントログに記録され、UPSのステータスがバッテリー管理ページで「バッテリーの交換」に変わります。
【説明/回避策】
 この問題は、このUPSモデルに固有のもので、回避方法は調査中です。
17【現象】
 タイプB UPSデバイスの場合(SRCが付くモデルを除く)では、 バッテリーの割合が70%未満の場合、セルフテストを開始される場合があります。
【説明/回避策】
 この問題は、タイプBUPSデバイスに固有で、回避方法については調査中です。
18【現象】
 [バッテリー管理]ページの[予測バッテリー交換]セクションの一部のフィールドは、SRTと末尾にLIが付くUPSデバイスでは動作が異なる場合があります。 
【説明/回避策】
 [バッテリーの取り付け日]フィールドは変更できません。また、日付が工場での正しい取り付け日を反映していない可能性があります。 「交換予定日」欄には、電池交換日ではなく、電池パックの製造日が表示されます。
19【現象】
 PowerChuteは、SNMPv3接続が製鋼しても、イベントログにSNMPv3接続の試行の失敗を報告します。
【説明/回避策】
 特定のMIBブラウザーは、PowerChuteで指定された正しいユーザー名を使用する前に初期接続を試みます。 SNMPv3接続は成功しており、接続試行の失敗を示すイベントログレポートは、このシナリオでは無視できます。
20【現象】
 PowerChute Business EditionエージェントをSJISロケールを使用しているシステムにインストールすることができない。
【説明/回避策】
 SJISロケールは、PowerChute BusinessEditionではサポートされていません。 PowerChuteがサポートする日本のローカルはeucとUTF-8です。
21【現象】
 起動プロセス中にサーバーが一時停止し、次のようなメッセージを表示します。
「modprobe:modprobe:モジュールchar-major-4が見つかりません。」
【説明/回避策】
 これはPowerChuteのパフォーマンスに影響を与えない問題で、無視できます。
22【現象】
 RPMアンインストーラーのレポート:
 エラー:空でない/opt/APC/PowerChuteBusinessEditionAgent ディレクトリを削除できません。
【説明/回避策】
 このメッセージは正しくなく無視できます。ディレクトリは、アンインストール中に適切に削除されます。
23【現象】
 WindowsオペレーティングシステムでPowerChuteサービスを停止または再起動すると、エラーメッセージが表示されます。
 「Windowsは、ローカルコンピューター上のAPCPBEエージェントサービスを停止できませんでした。エラー1053:サービスが開始要求または制御要求にタイムリーに応答しませんでした。」
【説明/回避策】
 このエラーメッセージは無視できます。 PowerChuteはサービスの開始後も動作を継続します。
24【現象】
 PowerChute Business Edition v10.0.2へのアップグレード後、証明書ストアに格納されたSMTPサーバの自己署名証明書が削除される。
【説明/回避策】
 アップグレードする前にSMTPサーバの自己署名証明書のバックアップをとっておき、アップグレード後に証明書ストアに再追加してください。
25【現象】
 PowerChute Business Edition v10.0.xをvMA(バージョン6.5以前)へインストール際にputtyなどの xtermで出力すると、日本語が文字化けして表示される。
【説明/回避策】
 これはputtyなどの xtermで出力すると生じ、回避策はありません。ただし、インストール後の動作に問題はありません。
26【現象】
 インストール、アップグレード、またはアンインストール中に、エラーが発生する場合があります。
【説明/回避策】
 APCフォルダーがエクスプローラーまたはコマンドラインで開かれていないことを確認し、エラーダイアログボックスで[再試行]をクリックします。
27【現象】
 Windowsインストーラーを10分間アイドル状態のままにすると、インストールの完了後にPowerChuteサービスが開始されない場合があります。
【説明/回避策】
 PowerChuteWindowsインストーラーは、遅延や中断なしに最初から最後まで実行する必要があります。
28【現象】
 pcbeproxy.iniファイルを編集して誤った値を追加すると、「アカウントロックアウト」イベントがPowerChuteイベントログに記録されます。
【説明/回避策】
 この問題は、pcbeproxy.iniファイルのUPSSleepセクションに誤った値が追加された場合にのみ発生します。 回避策はありません–この問題は機能に影響を与えません。
29【現象】
 PowerChuteがデフォルト以外の場所を使用してLinuxにインストールされている場合、アンインストール後にjreディレクトリ( APC/PowerChuteBusinessEdition/jre )が削除されません。
【説明/回避策】
 この問題は、上記のシナリオでのみ発生します。 jreディレクトリとその内容を手動で削除する必要があります。


以降は、PowrChute Business Edition v10.0.0およびv10.0.1 固有の問題です。
これらの問題は v10.0.2およびv10.03で解消済みです
1【現象】
 Webユーザーインターフェース(UI)が、Google Chrome v70以降では正常に表示されません。(v10.0.0のみ)
【説明/回避策】
 Google Chrome v70以降では、アドレスバーに「 chrome://flags/ 」と入力してEnterキーを押します。オプションの一覧からTLS 1.3を無効にします。 TLS 1.3が無効になっている場合、PowerChute UIは正常にされます。詳細については、以下ナレッジベースの記事を参照してください。
 PowerChute Business Edition v10 Webユーザーインターフェイスが起動しない
2【現象】
 Web UIは、Mozilla Firefox v64以降では正常に表示されません。(v10.0.0のみ)
【説明/回避策】
 PowerChuteが使用しているJavaのバージョンによるものです。この問題を解決するには、PowerChuteで使用されているJavaバージョンをOpenJDK v11.0.1以降にアップグレードしてください。詳細については、以下ナレッジベースの記事を参照してください。
 PowerChute Business Edition v10 Webユーザーインターフェイスが起動しない
3【現象】
 Linuxオペレーティングシステムでは、 PowerChuteのユーザ名またはパスワードの一部として含まれている文字「!」は使用できません。
【説明/回避策】
 Linuxシステムのユーザー資格情報にこの文字を含めることはサポートされていません。それ以外の文字を使用して設定してください。
4【現象】
 Microsoft Edgeを使用してPowerChuteのJavaバージョンを更新すると、ローディング処理が終わらず、またバックグラウンドでもJavaのアップグレードは実行されません。
【説明/回避策】
 この問題はMicrosoft Edgeに固有のものです。 Javaを正常にアップデートするには、別のブラウザを使用してPowerChute UIにアクセスし実行してください。
5【現象】
 PowerChute v9.0.x、v9.1.xおよびv9.2.1からのアップグレードは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.Xシステムでは機能しません。
【説明/回避策】
 PowerChute v10.0をインストールするには、これらのバージョンのPowerChuteを手動でアンインストールしてからv10.0を新規にインストールしてください。ログ情報は引き継がれないため、必要に応じてバックアップを取得してください。また設定情報も同様です。新規インストール後、再度設定を実施してください。
6【現象】
 認証プロトコルとしてSHA1、プライバシープロトコルとしてAES-256 Exを使用してSNMPv3プロファイルを作成することはできません。
【説明/回避策】
 この問題はSHA1とAES-256 Exの組み合わせた場合のみ発生します。 SHA-1とAES-192またはAES-256を組み合わせて使用​​すると、正常に接続できます。
7【現象】
 v9.0.Xからv10.0へのアップグレード時に、既存のイベントログは引き継がれません。
【説明/回避策】
 アップグレードを実行する前に、古いイベントログを必要に応じて保存してください。
8【現象】
 SSLおよびTLSの電子メールは、Microsoft Exchange Serverでは機能しません。
【説明/回避策】
 この問題は、Microsoft Exchange ServerによるSSLおよびTLSの電子メールに固有のものです。 SSLとTLSのEメールを使うには、Postfix Eメールサーバー等をご使用ください。
9【現象】
 Red Hat Enterprise Linux 7.5において、最小限のベース環境でのRPMインストール完了後に次のメッセージが表示される。
Failed to restart upower.service: Unit not found.
【説明/回避策】
 このメッセージが表示されますが、PowerChuteの動作には影響しません。
10【現象】
 UPSの定期セルフテストが実行されるとPowerChuteのイベントログに"バッテリー運転"のイベントが表示される。
【説明/回避策】
 対象UPSからのセルフテストのシグナルを、PowerChuteが誤って処理していたことが原因となります。
11【現象】
 v9.0.Xからv10.0へのアップグレード時に、既存のイベントログは引き継がれません。
【説明/回避策】
 アップグレードを実行する前に、古いイベントログを必要に応じて保存してください。
12【現象】
 SSLおよびTLSの電子メールは、Microsoft Exchange Serverでは機能しません。
【説明/回避策】
 この問題は、Microsoft Exchange ServerによるSSLおよびTLSの電子メールに固有のものです。 SSLとTLSのEメールを使うには、Postfix Eメールサーバー等をご使用ください。
13【現象】
 Red Hat Enterprise Linux 7.5において、最小限のベース環境でのRPMインストール完了後に次のメッセージが表示される。
 Failed to restart upower.service: Unit not found.
【説明/回避策】
 このメッセージが表示されますが、PowerChuteの動作には影響しません。
14【現象】
 UPSの定期セルフテストが実行されるとPowerChuteのイベントログに"バッテリー運転"のイベントが表示される。
【説明/回避策】
 対象UPSからのセルフテストのシグナルを、PowerChuteが誤って処理していたことが原因となります。

 


以降は、PowrChute Business Edition v9.1.1 既知の問題からの継続問題です。

1【現象】
 シンプルシグナリングモードで、お使いのRJ45 UPSデバイスが「バッテリ状態」のステータスを生成していない。
【説明/回避策】
 この問題は、お使いのSMTユニットのファームウェアのバージョンがUPS 8.9以降の場合に発生することがあります。
2【現象】
 電源障害または手動シャットダウンによるシャットダウン後、一部のUPSデバイス (例: SMT1500RMI1UまたはNMM1200RM1U) の電源がオンにならない。
【説明/回避策】
 これは、UPS用のv9.5ファームウェアに関連する問題です。
3【現象】
 ランタイム較正完了がイベントログに記録されない。
【説明/回避策】
 UPS 3.8以前のファームウェアバージョンを使用する一部のSMX UPSデバイスでは、較正が完了したまたは完了せずに較正が終了したことは記録されません。(エージェントのユーザインターフェイスの[About]画面にある[Firmware Revision]フィールドで確認できます)。


公開日:2019年2月1日
更新日:2021年8月20日

Schneider Electric 日本

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