GP-Pro EXにはPLC内の時計データを自動取得し、
プログラマブル表示器の時刻を合わせる機能「時刻更新設定」があります。
下記の動画では[三菱電機株式会社 Qシリーズ CPU直結ドライバ]を使用した設定例を紹介します。
[三菱電機株式会社 Qシリーズ CPU直結ドライバ]は時刻データの自動取得に対応していないドライバのため、
カスタマイズから取得するPLC内の時刻データアドレスを指定ください。
■設定例
1. [共通設定] > [時刻更新設定]を開きます
2. 「時刻更新機能を使用する」にチェックを入れます
3. 更新トリガを[周期]に指定します
4. 「カスタマイズ」のチェックを入れます
5. 各設定を下図のようにします。
(例では60分に1度更新する設定です)
設定に使用するPLCの時計データの格納先については、
ご使用になるPLCのマニュアルをご確認の上設定ください。
[例] Q02HCPUの時刻データ格納先
データタイプは16bit BCD
年:SD210の上位8bit
月:SD210の下位8bit
日:SD211の上位8bit
時:SD211の下位8bit
分:SD212の上位8bit
秒:SD212の下位8bit
※SM213がON中にSD210~212に時計データが格納されます。
詳細はPLCメーカーのマニュアルを参照ください。
<参考情報>
・1.5 機種別サポート機能一覧 (機種ごとに「時刻更新設定」の使用可否を確認できます)
・5.5.2 共通設定 - 時刻更新設定
プログラマブル表示器の時刻を合わせる機能「時刻更新設定」があります。
下記の動画では[三菱電機株式会社 Qシリーズ CPU直結ドライバ]を使用した設定例を紹介します。
[三菱電機株式会社 Qシリーズ CPU直結ドライバ]は時刻データの自動取得に対応していないドライバのため、
カスタマイズから取得するPLC内の時刻データアドレスを指定ください。
■設定例
1. [共通設定] > [時刻更新設定]を開きます
2. 「時刻更新機能を使用する」にチェックを入れます
3. 更新トリガを[周期]に指定します
4. 「カスタマイズ」のチェックを入れます
5. 各設定を下図のようにします。
(例では60分に1度更新する設定です)
設定に使用するPLCの時計データの格納先については、
ご使用になるPLCのマニュアルをご確認の上設定ください。
[例] Q02HCPUの時刻データ格納先
データタイプは16bit BCD
年:SD210の上位8bit
月:SD210の下位8bit
日:SD211の上位8bit
時:SD211の下位8bit
分:SD212の上位8bit
秒:SD212の下位8bit
※SM213がON中にSD210~212に時計データが格納されます。
詳細はPLCメーカーのマニュアルを参照ください。
<参考情報>
・1.5 機種別サポート機能一覧 (機種ごとに「時刻更新設定」の使用可否を確認できます)
・5.5.2 共通設定 - 時刻更新設定