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PowerChute Network Shutdown Nutanixのシャットダウンのためのセットアップ手順概要
PowerChute Netowrk Shutdown v4.3以降でのNutanixのシャットダウンのためのセットアップ手順概要を説明しています。
【対象製品】
PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.3以降
セットアップ開始画面
AHV環境の場合、PowerChuteセットアップウィザード内で
Nutanix™サポート構成オプションを有効化するには、Nutanix AHVサポート有効をインストール中に選びます。
ESXi環境の場合は「Vmwareサポートを有効にする。」を選択します。
![01 01](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3l4QAA&oid=00DA0000000abSm)
注意:Nutanix環境では、PowerChuteはクラスター外のマシンにインストールする必要があります。
CVM/クラスターの詳細
CVM またはクラスターに接続するための設定を行います。
• CVM/クラスターのIPアドレス、CVM/クラスターのパスワードおよび AHVホストのパスワードを入力します。
CVM/クラスターに接続するには、両方のパスワードを設定する必要があります
[Nutanix AHV Host Password (Nutanix AHVホストのパスワード)] フィールドが
PowerChuteセットアップウィザード内で空欄であった場合は、
指定したCVM/クラスターのパスワードがこのフィールドにコピーされます。
• 利用可能である場合は、お使いになっているCVM/クラスターのIPアドレス、
SSHキーファイルのパスとそのパスフレーズを入力します。
![02 02](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3YRQAY&oid=00DA0000000abSm)
vCenterサーバーの詳細
ESXi環境では、セットアップウィザードを開いて以下のステップに従って下さい。
![03 03](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3fWQAQ&oid=00DA0000000abSm)
1. [vCenter Server Details (vCenter サーバーの詳細)]画面内の
[Enable Nutanix Support (Nutanix サポートを有効化)]チェックボックスを有効にし、 [
Next (次へ)]をクリックします。
2. [CVM/Cluster Details (CVM/クラスターの詳細)]画面で、お使いのNutanix クレデンシャルを入力して
コントローラー仮想マシン (CVM) またはクラスターに接続します。
Nutanix クラスターに接続する構成が推奨されます。
Nutanixホストの保護
Nutanixクラスターに接続されると、PowerChuteはツリービュー内にインベントリ内の
すべてのNutanixホストを表示します。
この画面では、PowerChuteによって保護する必要があるホストを選ぶことができます。
保護するホストを左側のパネルからからこの画面の右側のパネルへドラグして指定します。
![04 04](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3VGQAY&oid=00DA0000000abSm)
仮想化設定
シャットダウシーケンスのためのパラメーター設定を行います。
仮想マシンのシャットダウン/起動, AFS (もしくはNutanix Files)シャットダウン/起動,
クラスターシャットダウン, CVM シャットダウン/起動の所要時間(秒)の設定を行います。
仮想マシンシャットダウン/起動の設定
![05 05](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3WyQAI&oid=00DA0000000abSm)
[VMシャットダウン時間]所要時間)]フィールドは、
すべてのVMが正常にシャットダウンできる時間です (AFS仮想マシンおよびCVMは除く)。
VMが所要時間が経過する前にシャットダウンした場合は、
PowerChuteではシーケンス内の次ステップに進む前にこの時間が経過するまで待ちます。
Acropolisファイルサービスのシャットダウン/起動
[AFSシャットダウン]チェックボックスはデフォルトで有効となっており、
正常なクラスターシャットダウンを行うためにこのオプションは有効のままにしておいてください。
シャットダウンシーケンスが実行されると、PowerChuteはAFSサービスを停止させ、
AFS VMをシャットダウンさせます。
ユーザーVMが正常にシャットダウンした後に停止します。
[シャットダウン期間]フィールドは、
シャットダウン実行時にAFSサービスとVMのシャットダウンと起動に掛かる時間を設定します。
![06 06](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3h7QAA&oid=00DA0000000abSm)
保護ドメインの設定
保護ドメインとは、データ復旧のためにスケジュール上でバックアップされている
または複製されているVMの集まりです。
[アクティブな複製の中止] チェックボックスはデフォルトで有効となっており、
保護ドメインがスケジュール上で複製するように構成されている場合は、このオプションを有効化してください。
有効にした場合は、シャットダウン実行時にアクティブな保護ドメインの複製を中止する前に、
PowerChuteは[所要時間]フィールド内で指定された時間を待機します。
![07 07](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3ScQAI&oid=00DA0000000abSm)
クラスターシャットダウン/起動
クラスターシャットダウンの設定を行います。
[シャットダウン期間]フィールドは、シャットダウン実行時にクラスターの停止に掛かる時間を設定します。
![08 08](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3kuQAA&oid=00DA0000000abSm)
CVM仮想マシンのシャットダウン/起動
CVMはクラスター内のその他のすべてのVMとNutanixクラスター自体がシャットダウンした後にシャットダウンします。
[シャットダウン期間] フィールドは、CVMが正常にシャットダウンできる時間です。
![09 09](https://ckm-content.se.com/ckmContent/servlet/servlet.ImageServer?id=0151H000008t3hXQAQ&oid=00DA0000000abSm)
以上のパラメータ設定については、セットアップウィザード完了、PowerChute Web UI管理画面でも設定可能です。
公開日 2019年9月30日
【対象製品】
PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.3以降
セットアップ開始画面
AHV環境の場合、PowerChuteセットアップウィザード内で
Nutanix™サポート構成オプションを有効化するには、Nutanix AHVサポート有効をインストール中に選びます。
ESXi環境の場合は「Vmwareサポートを有効にする。」を選択します。
注意:Nutanix環境では、PowerChuteはクラスター外のマシンにインストールする必要があります。
CVM/クラスターの詳細
CVM またはクラスターに接続するための設定を行います。
• CVM/クラスターのIPアドレス、CVM/クラスターのパスワードおよび AHVホストのパスワードを入力します。
CVM/クラスターに接続するには、両方のパスワードを設定する必要があります
[Nutanix AHV Host Password (Nutanix AHVホストのパスワード)] フィールドが
PowerChuteセットアップウィザード内で空欄であった場合は、
指定したCVM/クラスターのパスワードがこのフィールドにコピーされます。
• 利用可能である場合は、お使いになっているCVM/クラスターのIPアドレス、
SSHキーファイルのパスとそのパスフレーズを入力します。
vCenterサーバーの詳細
ESXi環境では、セットアップウィザードを開いて以下のステップに従って下さい。
1. [vCenter Server Details (vCenter サーバーの詳細)]画面内の
[Enable Nutanix Support (Nutanix サポートを有効化)]チェックボックスを有効にし、 [
Next (次へ)]をクリックします。
2. [CVM/Cluster Details (CVM/クラスターの詳細)]画面で、お使いのNutanix クレデンシャルを入力して
コントローラー仮想マシン (CVM) またはクラスターに接続します。
Nutanix クラスターに接続する構成が推奨されます。
Nutanixホストの保護
Nutanixクラスターに接続されると、PowerChuteはツリービュー内にインベントリ内の
すべてのNutanixホストを表示します。
この画面では、PowerChuteによって保護する必要があるホストを選ぶことができます。
保護するホストを左側のパネルからからこの画面の右側のパネルへドラグして指定します。
仮想化設定
シャットダウシーケンスのためのパラメーター設定を行います。
仮想マシンのシャットダウン/起動, AFS (もしくはNutanix Files)シャットダウン/起動,
クラスターシャットダウン, CVM シャットダウン/起動の所要時間(秒)の設定を行います。
仮想マシンシャットダウン/起動の設定
[VMシャットダウン時間]所要時間)]フィールドは、
すべてのVMが正常にシャットダウンできる時間です (AFS仮想マシンおよびCVMは除く)。
VMが所要時間が経過する前にシャットダウンした場合は、
PowerChuteではシーケンス内の次ステップに進む前にこの時間が経過するまで待ちます。
Acropolisファイルサービスのシャットダウン/起動
[AFSシャットダウン]チェックボックスはデフォルトで有効となっており、
正常なクラスターシャットダウンを行うためにこのオプションは有効のままにしておいてください。
シャットダウンシーケンスが実行されると、PowerChuteはAFSサービスを停止させ、
AFS VMをシャットダウンさせます。
ユーザーVMが正常にシャットダウンした後に停止します。
[シャットダウン期間]フィールドは、
シャットダウン実行時にAFSサービスとVMのシャットダウンと起動に掛かる時間を設定します。
保護ドメインの設定
保護ドメインとは、データ復旧のためにスケジュール上でバックアップされている
または複製されているVMの集まりです。
[アクティブな複製の中止] チェックボックスはデフォルトで有効となっており、
保護ドメインがスケジュール上で複製するように構成されている場合は、このオプションを有効化してください。
有効にした場合は、シャットダウン実行時にアクティブな保護ドメインの複製を中止する前に、
PowerChuteは[所要時間]フィールド内で指定された時間を待機します。
クラスターシャットダウン/起動
クラスターシャットダウンの設定を行います。
[シャットダウン期間]フィールドは、シャットダウン実行時にクラスターの停止に掛かる時間を設定します。
CVM仮想マシンのシャットダウン/起動
CVMはクラスター内のその他のすべてのVMとNutanixクラスター自体がシャットダウンした後にシャットダウンします。
[シャットダウン期間] フィールドは、CVMが正常にシャットダウンできる時間です。
以上のパラメータ設定については、セットアップウィザード完了、PowerChute Web UI管理画面でも設定可能です。
公開日 2019年9月30日
公開先:Schneider Electric 日本
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製品群:
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