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バッテリー交換手順 BK Office (BF250J, BE250J) : サポート・バッテリー販売終了製品
BK Office (型番: BF250J), APC ES 250 (型番: BE250JP) のバッテリー交換手順です。
本製品の交換用バッテリーキットの販売は終了させていただいており、
本コンテンツは、バッテリーの取り外し方の参考にしていただくための内容になっております。
【はじめに】
BK Office 250VA (型番: BF250J), APC ES 250 (型番: BE250JP) は、2002年まで販売された製品で
販売終了から 20年以上経過し、製品のサポートも終了させていただきました。
また、交換用バッテリーキット 型番: RBC10J についても販売を終了いたしました。
本コンテンツは正しく作業を行っていただくために公開しておりますが、
本機器の保守サービス対象期間(製品サポート期間) は5年です。
耐用年数を超えた機器のご使用は故障のみならず、思わぬ障害につながる可能性があります。
バッテリー交換時期をむかえた機器については直ちにご使用を中止いただき、本体の新規お買い替えをご検討ください。
また、UPSの動作に不調があるような場合には、製品のご使用を中止してください。
参考:
・APC UPS 後継機種型番一覧
(交換用バッテリーキットの販売終了について)
安全を考えて耐用年数を超えた製品の使用を控えていただくための交換用バッテリーの販売終了であることに
ご理解をいただき、また、互換バッテリーと謳った製品の使用によるトラブルに関しましては、
弊社では一切の対応はできかねることご承知おきください。
● 製品外観
本体写真: BF250J BK Office | 本体写真: BE250JP APC ES 250 |
交換用バッテリキットの販売は終了しております。
バッテリの販売は終了させていただいております。
製品をご処分いただく際には、バッテリを取り外してください。
【バッテリー交換手順】
● バッテリーの取り外し
1. UPSの電源出力を落とし、UPSに接続している負荷機器のコンセントを外して作業を行ってください。
2. UPS本体に接続している負荷機器全ての電源をオフにした後、機器をUPSの出力コンセントから外してください。
3. UPS本体の電源をオフにして、商用電源(壁のコンセント)から外してください。
4. UPS本体を上下逆に置いてください。
両方の親指でバッテリーカバーのタブを押し、装置本体から取り外します。(図1)
5. バッテリーカバーを外したら、バッテリー保持クリップを後方に引き、バッテリーを傾けて取り出します。(図2)
6. バッテリーに接続するケーブルを 1本ずつ外します。
ケーブルのコネクターをつかんでまっすぐ引き出してください。
この時、ケーブルを引っ張らないように注意してください。
古いバッテリーを取り出してください。
バッテリーを取り外した本体は正しくご処分いただくようお願いいたします。
参考:
・APCブランドUPSの処分方法
本製品のサポートは終了させていただいており、安全のため交換用バッテリーキットの販売も終了させていただきました。
以下の 6.以降については、参考までに残しているものですが、
バッテリーは装着せず、バッテリーカバーを閉め、UPSのご利用を終了してください。
● 新しいバッテリーの装着
7. それぞれの線をバッテリー端子へ以下の通り接続してください。
赤線→交換バッテリーの正(+)
黒線→交換バッテリーの負(-)
8. バッテリーを傾けてコネクター側からバッテリーボックスに挿入します。
バッテリーを注意して押さえ、保持クリップが元の位置にはまるようにします。
9. バッテリーカバーを取り付けます。
10. 負荷機器を接続し使用いただく前に、4時間以上の充電を行ってください。
UPS本体は、電源オンの状態の時に充電します。
オフ状態では充電を行いませんので注意ください。
手順は以上です。
公開先:Schneider Electric 日本
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