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PowerChute Serial Shutdown for Business, PowerChute Business Edition v10 コンピューターがUPSと連動して自動起動しない場合の確認事項

PowerChute Serial Shutdown for Business, PowerChute Business Editionによるシャットダウンシーケンス後のUPSの再起動時、
コンピューターが自動起動しない場合の確認 及び 対処方法を記載しています。


【対象製品】
PowerChute Serial Shutdown for Business v1.x以降
PowerChute Business Edition v10

* PowerChute Business Edition v9以前はサポートを終了させていただきました


【概要】
電源障害発生に伴うコンピューターのシャットダウン後、もしくはPowerChute Serial Shutdown for Business,, PowerChute Business Editionによる
スケジュールシャットダウン後に、接続されているコンピューターが自動起動しない場合の確認事項です。

コンピューターが立ち上がってこない場合、以下の2点の状態のいずれかが考えられます。
該当する内容を確認のうえ対処ください。


1. UPSがスリープ状態からオンライン状態に戻らない場合
>  UPSの設定を確認ください

2. UPSが再起動しているにも関わらず、コンピューターが再起動しない場合
>  ご使用のコンピューターの設定を確認ください


1. UPSがスリープ状態からオンライン状態に戻らない場合
UPSがスリープ状態になったままで電源出力が再開されない場合には、設定内容をご確認ください。

UPS再起動時に待機時間を設定されている場合、電源障害回復後にUPS再起動時にバッテリー充電量を蓄えてから
起動する設定を行っている場合にはUPSは設定値を満たすまで起動しません。
以下の設定箇所を確認し、設定を必要に応じ変更ください。

自動起動の設定確認:
[ シャットダウン ] - [ コンセントシーケンス ] を選択し、
下図の ” AC商用電源復旧時にすべてのコンセントグループを自動的に電源オン ” に
レ点チェックがはいっていることを確認ください。チェックが入っていれば、自動起動が有効です。

ただし、電源が回復してもオンラインに戻らない場合には電源障害が継続している可能性があります。

復電時の起動待機時間の設定確認:
上記、自動起動を有効にする " AC商用電源復旧時にすべてのコンセントグループを自動的に電源オン " に
レ点チェックが入っている場合、以下2点の設定項目が有効になります。
即時起動を希望される場合は、いずれも 0 を設定してください。

1) ” コンセントグループの電源をオンにする前に必要な最小バッテリーランタイム: ”
コンセントグループを電源オンする前に、バッテリーのバックアップ時間が最低限必要です。
復電しUPS Outletsが出力開始した後、設定値分のランタイム時間(バッテリーで放電できる時間)が
充電完了したのち、出力を開始します。

2) ” この追加待機時間を使用してコンセントグループの電源オンのシーケンスを決めます ”
復電後、設定した待機時間ののち出力を開始します。

01
図: [ シャットダウン ] - [ コンセントシーケンス ] 画面



2. UPSが再起動しているがコンピューターは起動しない場合
PowerChute Serial Shutdown for Business,, PowerChute Business EditionによるOSのシャットダウンが実行され、UPSは出力を停止します。
このあとに電源障害回復 もしくは スケジュールの起動時間になった場合には、
UPSは設定に従い、負荷機器に対し電源出力を再開します。
この再起動のUPSの動作は出力電源の供給を再開するのみです。

ここで、UPSがスリープ状態からオンライン状態に復帰しているにも関わらず、
コンピューターの再起動、自動起動してこない場合には、ご使用されているコンピューターの電源設定が
電源供給再開に対して必要な事項が設定されているか確認する必要があります。


確認する事項:
コンピューター本体のBIOSの設定 および ご使用いただいているOSの設定が
シャットダウン時にコンピューターの電源がオン状態を保持する設定になっていない事が原因として考えられます。
OSならびにBIOSについて以下参考情報を参照のうえ設定を確認ください。

[コンピューターのBIOS設定の確認]
OSのシャットダウン時、コンピューターの電源オン状態を保つための設定には、BIOSを変更する必要があります。
BIOSの電源項目の設定を確認ください。BIOSごとに異なりますが、
" After AC Power Supply Fails ", " AC Power Recovery " 等の項目名となります。

UPSと連動し、コンピューターを起動させるには上記OSの設定とともに " Last State " に該当する項目に設定いただくか、
" Always On " を選択ください。


[BIOS設定の一例]
Always Off:  商用電源が回復してもサーバーの電源は入らない設定です。
Always On:  商用電源が回復するとサーバーの電源が入る設定です。
Last State:   前回商用電源が遮断されたときのステータスを適用する設定です。
* コンピューターによってはこの機能が搭載されていない製品があり、その場合にはUPSと連動しての
コンピューターの自動起動を設定することができません。
BIOSの該当項目, 設定内容につきましては、ご使用いただいているコンピューターの製造元にお問い合わせください。


Schneider Electric 日本

PowerChute Serial Shutdown for Business, PowerChute Business Edition v10 コンピューターがUPSと連動して自動起動しない場合の確認事項

PowerChute Serial Shutdown for Business, PowerChute Business Editionによるシャットダウンシーケンス後のUPSの再起動時、
コンピューターが自動起動しない場合の確認 及び 対処方法を記載しています。


【対象製品】
PowerChute Serial Shutdown for Business v1.x以降
PowerChute Business Edition v10

* PowerChute Business Edition v9以前はサポートを終了させていただきました


【概要】
電源障害発生に伴うコンピューターのシャットダウン後、もしくはPowerChute Serial Shutdown for Business,, PowerChute Business Editionによる
スケジュールシャットダウン後に、接続されているコンピューターが自動起動しない場合の確認事項です。

コンピューターが立ち上がってこない場合、以下の2点の状態のいずれかが考えられます。
該当する内容を確認のうえ対処ください。
 


    1. UPSがスリープ状態からオンライン状態に戻らない場合
      >  UPSの設定を確認ください

    2. UPSが再起動しているにも関わらず、コンピューターが再起動しない場合                        
        >  ご使用のコンピューターの設定を確認ください
 


1. UPSがスリープ状態からオンライン状態に戻らない場合
  UPSがスリープ状態になったままで電源出力が再開されない場合には、設定内容をご確認ください。

  UPS再起動時に待機時間を設定されている場合、電源障害回復後にUPS再起動時にバッテリー充電量を蓄えてから
     起動する設定を行っている場合にはUPSは設定値を満たすまで起動しません。
  以下の設定箇所を確認し、設定を必要に応じ変更ください。

     自動起動の設定確認:
     [ シャットダウン ] - [ コンセントシーケンス ] を選択し、
  下図の ” AC商用電源復旧時にすべてのコンセントグループを自動的に電源オン ” に 
  レ点チェックがはいっていることを確認ください。チェックが入っていれば、自動起動が有効です。

  ただし、電源が回復してもオンラインに戻らない場合には電源障害が継続している可能性があります。

     復電時の起動待機時間の設定確認:
   上記、自動起動を有効にする " AC商用電源復旧時にすべてのコンセントグループを自動的に電源オン " に
      レ点チェックが入っている場合、以下2点の設定項目が有効になります。
   即時起動を希望される場合は、いずれも 0 を設定してください。
 
   1) ” コンセントグループの電源をオンにする前に必要な最小バッテリーランタイム: ”
   コンセントグループを電源オンする前に、バッテリーのバックアップ時間が最低限必要です。
   復電しUPS Outletsが出力開始した後、設定値分のランタイム時間(バッテリーで放電できる時間)が
           充電完了したのち、出力を開始します。

   2) ” この追加待機時間を使用してコンセントグループの電源オンのシーケンスを決めます ”
   復電後、設定した待機時間ののち出力を開始します。

    01
                                                図: [ シャットダウン ] - [ コンセントシーケンス ] 画面



2. UPSが再起動しているがコンピューターは起動しない場合
     PowerChute Serial Shutdown for Business,, PowerChute Business EditionによるOSのシャットダウンが実行され、UPSは出力を停止します。
     このあとに電源障害回復 もしくは スケジュールの起動時間になった場合には、
     UPSは設定に従い、負荷機器に対し電源出力を再開します。
     この再起動のUPSの動作は出力電源の供給を再開するのみです。

     ここで、UPSがスリープ状態からオンライン状態に復帰しているにも関わらず、
     コンピューターの再起動、自動起動してこない場合には、ご使用されているコンピューターの電源設定が
     電源供給再開に対して必要な事項が設定されているか確認する必要があります。


     確認する事項:
     コンピューター本体のBIOSの設定 および ご使用いただいているOSの設定が
     シャットダウン時にコンピューターの電源がオン状態を保持する設定になっていない事が原因として考えられます。
     OSならびにBIOSについて以下参考情報を参照のうえ設定を確認ください。
 

     [コンピューターのBIOS設定の確認]
     OSのシャットダウン時、コンピューターの電源オン状態を保つための設定には、BIOSを変更する必要があります。
     BIOSの電源項目の設定を確認ください。BIOSごとに異なりますが、
     " After AC Power Supply Fails ", " AC Power Recovery " 等の項目名となります。

     UPSと連動し、コンピューターを起動させるには上記OSの設定とともに " Last State " に該当する項目に設定いただくか、
     " Always On " を選択ください。


     [BIOS設定の一例]
     Always Off:  商用電源が回復してもサーバーの電源は入らない設定です。
     Always On:  商用電源が回復するとサーバーの電源が入る設定です。
     Last State:   前回商用電源が遮断されたときのステータスを適用する設定です。
 
     * コンピューターによってはこの機能が搭載されていない製品があり、その場合にはUPSと連動しての
        コンピューターの自動起動を設定することができません。 
        BIOSの該当項目, 設定内容につきましては、ご使用いただいているコンピューターの製造元にお問い合わせください。

 

 

Schneider Electric 日本

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