{}

シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。

FAQを参照する

バッテリー交換手順 Smart-UPS SUA (SUA750RMJ1UB ラックマウント) : 販売終了製品

Smart-UPS 750 RM ブラックモデル (型番: SUA750RMJ1UB) のバッテリー交換手順について説明します。
フロントベゼルの色ならびに型番にご注意ください。


【ご注意】
ご使用期間をご確認ください
長期使用されている機器は、安全のために後継機種に新規お買い替えください。

2003年11月 ~ 2021年まで長期間にわたって販売していた製品です。
お手持ちの製品のご購入、使用開始時期をご確認ください。

本製品のサポート期間はご購入日から5年です。この製品サポート期間は設計上の標準使用期間とお考えいただき、
長期間使用していなかった製品を含め、ご購入から5年を大きく経過した製品は
安全、安定した運用のためにバッテリー交換ではなく、UPS本体をお買い替えください。

参考: APC UPS 後継機種型番一覧
SUA750RMJ1UBの後継機種は、SMT750RMJ1U です。

APCブランド製品を新規にご購入いただくと
ご使用中のUPSを無料でお引き取りするプログラムを用意しております
Trade-UPS - UPS買い替えプログラム

また、バッテリー交換いただき、ご使用されるなかでサポート期間が過ぎた時期において
製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。



【はじめに】
Smart-UPS 750 RM ブラックモデル (型番: SUA750RMJ1UB) の交換用バッテリーキットは 型番: RBC34L です。予めご用意ください。
なお、交換用バッテリーキット購入前にはUPS本体前面のラベルに記載の製品型番 (Model) が
" SUA750RMJ1UB " であることをご確認ください。
交換作業にはプラスドライバーが必要となりますので、ご用意ください。
その他、作業上の注意点 や ホットスワップによるバッテリー交換について などページ下部に記載していますのでご確認ください。


● 製品外観

FrontLRBC34L
本体写真: SUA750RMJ1UB
製品名: Smart-UPS 750 RM ブラックモデル
バッテリー写真: RBC34L
製品名: SUA750RMJ1UB 交換用バッテリーキット



【バッテリー交換手順】

● バッテリーの取り外し
1. UPS のフロントパネルのベゼルを取り外します。
両手を使用してベ ゼルの両端にあるクリップをつかみます。手前に引くとベゼルは UPS から外れます。
ベゼルを邪魔にならない安全な場所におきます。

01


2. ドライバーを使用してバッテリーパネルのネジを外し、パネルを取り除きます。

02

3. バッテリーのコネクター(下図1)を取り外して下さい。

03

4. バッテリートレイ をしっかりと手に持ち、UPS から引き出します。
バッテリーは相当な重量があるので注意して下さい。

04


● 新しいバッテリーの装着
5. 新しいバッテリーをバッテリーパネルの開口部の位置に合わせて、挿入口に押し込みます。
6. バッテリーコネクターと UPS 側コネクター(下図2) の部分の色が一致していることを確認してください(赤と赤、黒と黒)。

05

7. バッテリーコネクターが正しく接続されていることを確認して下さい。
8. 接続したケーブルを UPS とバッテリートレイ間のスペースに格納し ます。
9. 手順 2 で取り外したバッテリーパネルとネジを元に戻します。

06

10. ベゼルの右側の丸く切り抜いた個所をベゼルの側面にある突起を UPS正面の溝に位置合わせし、そっとはめ込みます。

07


バッテリー交換手順は以上となります。交換後のバッテリーは、3時間以上充電してからご使用ください。
UPS本体のコンセントに商用電源が来ていれば、電源オフ時でもバッテリーの充電を開始します。



【ホットスワップでの交換について】
本モデルは ホットスワップでのバッテリー交換が可能です。かならず、下記注意点を確認のうえ交換してください。

・UPS本体からバッテリーを外しているあいだ、UPSは負荷機器の保護ができず電源障害が発生した場合はUPSならびに負荷機器が停止します。
頻繁に電源障害が発生している場所でご使用の場合や重要な機器を接続されている際のUPSのバッテリー交換については
UPSを停止したうえでバッテリー交換をすることを推奨いたします。


[ホットスワップ交換後の操作]
・ バッテリー交換LEDを消灯させる
バッテリー交換LEDが点灯してしている際のホットスワップでのバッテリー交換の場合には、
バッテリーの交換直後も交換LEDは点灯したままです。
交換後にバッテリー交換LEDを消灯させるためには、バッテリーを十分にチャージした後に
手動でセルフテストを実行いただくか、定期的なセルフテスト?(デフォルトで2週間に一度) をお待ちいただくことで、
UPSが新しいバッテリーを認識し、バッテリー交換LEDが消灯します。
手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。

【ご注意】
・バッテリートレイは約6.5kgとなり重量物ですので、お取り扱いには十分注意して作業を行ってください。
また、機器がラック上部に設置されている場合には複数人で作業を行うようにしてください。
・本体を運搬する際は機器を水平に保ち移動してください。
・まれに、バッテリーコネクタ接続中にバッテリー接続部での多少の火花が飛ぶことがございますが、問題はありません。
・交換用バッテリーは完全な充電状態にはなっておりません。
交換直後のバッテリーは期待されたバックアップ時間を満たせないことがありますので、
負荷の確実な保護のために交換後に充電時間をおいてからご使用ください。


【交換後の使用済みバッテリーについて】
交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。​​​​​​
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品:
詳細を見る
製品: