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バッテリー交換手順 Smart-UPS SUA (SUA2200JB, SUA3000JB タワー) : サポート・バッテリー販売終了製品
Smart-UPS 2200 タワー (型番: SUA2200JB), Smart-UPS 3000 タワー (型番: SUA3000JB) のバッテリー交換手順についての説明です。
本製品の交換用バッテリーキットの販売は終了させていただいており、
本コンテンツは、バッテリーの取り外し方の参考にしていただくための内容になっております。
本製品の交換用バッテリーキットの販売は終了させていただいており、
本コンテンツは、バッテリーの取り外し方の参考にしていただくための内容になっております。
【ご注意】
サポート期間が終了した製品です。
安全のためにご使用を中止し、後継機種にお買い替えください。
Smart-UPS 2200 タワー (型番: SUA2200JB), Smart-UPS 3000 タワー (型番: SUA3000JB) は、
2005年~2012年まで販売された製品で販売終了から10年以上経過し、製品のサポートを終了させていただいております。
また、安全上の観点から交換用バッテリーの販売を終了させていただいております。
現在販売している交換用バッテリーキット 型番: RBC55J は
製品サポートを終了したSmart-UPS SUAシリーズでの動作を保証しておらず、対応しておりません。
(バッテリー販売終了について)
安全を考えてUPS本体の耐用年数を超えた製品の使用を控えていただくための
交換用バッテリーの販売終了であることにご理解をいただき、
また、弊社UPSの互換バッテリーと謳った製品の使用によるトラブルに関しましては、
弊社では一切の対応はできかねることご承知おきください。
参考: APC UPS 後継機種型番一覧
SUA2200JBの後継機種は、SMT2200J
SUA3000JBの後継機種は、SMT3000Jです。
APCブランド製品を新規にご購入いただくと
ご使用中のUPSを無料でお引き取りするプログラムを用意しております
Trade-UPS - UPS買い替えプログラム
なお、製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。
【はじめに】
SUA2200JB (Smart-UPS 2200 タワー・ユニット), SUA3000JB (Smart-UPS 3000 タワー・ユニット) の交換用バッテリーキットの販売は終了させていただきました。
作業では内部保護カバーを留めているネジを外すため プラスドライバーを用意してください。
ご利用のUPS本体背面のバーコードラベル上段にて このコンテンツの対象の 型番: SUA2200JB もしくは 型番: SUA3000JB" であることご確認ください。
ご注意いただく点についてはページ下部に記載がありますので、あらかじめご確認ください。
● 製品外観
本体写真: SUA3000JB 製品名: Smart-UPS 3000 | バッテリー写真: RBC55J SUA2200JB, SUA3000JB のサーポートは終了させていただきました |
*1 バッテリーキットに必要数の2個が入っています
【バッテリー交換手順】
● バッテリーの取り外し
1. フロント下側にあるバッテリーカバー 図1 (1) の上部をつかみ、外向きに倒し外してください。
図1
2. プラスドライバーを使用して2つの金属製のバッテリードアを固定しているネジを外し、バッテリードアを下に倒します。
3. 白いひもをひっぱり、コネクターを外したうえで、バッテリーを取り出してください。
UPSには2個のバッテリーが装着されています。
手前のバッテリーを取り出したら、
奥に装着されているバッテリーについても同様にひもを引き、コネクターを外したうえで取り出してください。
図2
バッテリーを取り外した本体とバッテリーは正しくご処分いただくようお願いいたします。
参考:
・APCブランドUPSの処分方法
本製品のサポートは終了させていただいており、安全のため交換用バッテリーキットの販売も終了させていただきました。
以下の 4.以降については、参考までに残しているものですが、
バッテリーは装着せず、バッテリーカバーを閉め、UPSのご利用を終了してください。
● 新しいバッテリーの装着
4. 新しいバッテリーをまず後方バッテリーを奥に挿入します。
灰色コネクタをバッテリーハウジングの上にあるプラグに差し込み、バッテリーを接続してください。
5. もう一つのバッテリーを手前に挿入し、同様にプラグに差し込みます。
6.バッテリーのドアを閉じ、ドライバーでネジを締めてから、下方フロントカバーを元の位置に取り付けます(図3参照)。
フロントカバーは下部の溝がUPSのフックにかかるようにし、取り付けてください。
図3
バッテリー交換手順は以上となります。
交換後のバッテリーはおよそ 3-6時間 で充電が完了します。十分に充電してからご使用を再開してください。
UPSの入力電源が来ていれば、出力オフ時でもバッテリーは充電されます。
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【ホットスワップでの交換について】
Smart-UPSは、電源を入れたままでのホットスワップのバッテリー交換が可能です。下記の注意点を確認のうえおこなってください。
・バッテリーの接続を外している間はUPSは負荷機器の保護ができず、この際に電源障害が発生した場合にはUPSならびに負荷機器が停止します。
頻繁に電源障害が発生している箇所でご使用されている場合や重要な機器を接続されているUPSのバッテリー交換につきましてはUPSを停止したうえでのバッテリー交換を推奨いたします。
[ホットスワップ交換後の操作]
・バッテリー交換LEDが点灯している場合でのホットスワップによるバッテリー交換では、バッテリー交換直後はLEDは点灯したままとなります。
交換直後のバッテリー交換LEDを消灯させるためにはバッテリーを十分にチャージした後に手動にてセルフテストを実行いただくか、
定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度) をお待ちいただくことで、UPSが新しいバッテリーを認識しLEDが消灯いたします。
手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。
【ご注意】
・バッテリーは約25kgございます。重量物ですのでバッテリーの取り扱いには十分注意して作業をおこなってください。
・バッテリーを含む本体は約51kgとなります。本体の移動する際は2人以上でおこなってください。
・本体を運搬する際は機器を水平に保ち移動してください。
・通常、接続中にバッテリー接続部での多少の火花が飛ぶことがございますが問題はありません。
・バッテリードアにケーブルを挟まないように注意しながらバッテリードアのネジを閉めてください。
【交換後の使用済みバッテリーについて】
・交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法
なお、本モデルは販売終了から10年以上経過しており、サポートを終了させていただきました。
UPS本体の耐用年数は日本電機工業会による指針にて約5-6年と定義されており、
耐用年数が経過している機器は正常に動作しているものであっても今後の安定性や信頼性の低下が懸念される時期であることから、
ご使用年数に応じて、次回バッテリー交換の際には、機器を安全に保護していただくためバッテリー交換ではなく本体をお買い替えをご検討ください。
公開先:Schneider Electric 日本
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