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本日はどのようなご用件でしょうか?
計画停電に際しUPS(無停電電源装置)をご使用にあたっての注意点

計画停電においてUPS (無停電電源装置)をご使用するにあたり、注意点についての説明です。

計画停電におけるUPSをご使用されるにあたっては以下に注意ください。

負荷機器の接続について
ご使用の装置(UPS)の定格仕様範囲内でご使用ください。
仕様を超える電力容量の接続、カタログ上の消費電力の合計値が範囲内においても多数の機器の接続の場合
には装置が故障する可能性があります。

また、UPSに対して接続される機器の数、電力容量が増えるほどUPSのランタイム(バックアップ時間)が
短くなることにご注意ください。
導入当初に予定されていた機器以上のものを接続される際には、ご使用されているUPSの定格容量(VA/W)、
接続される負荷機器の最大消費電力の合計値を必ず確認のうえでご使用ください。


計画停電に対してのUPS(無停電電源装置)ついて
UPSは負荷機器に対して非常時における一定時間の電源バックアップ、安全なシャットダウンを目的とした
装置となります。
繰り返しの長時間停電に対するバックアップに対して最適化された装置ではございません。
バッテリ運転による放電後の充電時間には相応の時間を要します。必ず十分な充電時間をもって
ご使用してください。

尚、負荷機器を接続していない場合でも電源出力をOnにしている場合には停電時にはUPSはバッテリ運転
を行い、バッテリを消耗します。
PowerChuteを使用せず、負荷機器を停止した場合にはUPSの出力も停止(電源ボタンでOFF)して
ください。

・PowerChuteをご使用されている場合には
OSシャットダウンについて以下2種類の方法からご選択頂けます。

方法A ランタイム重視による停止             ランタイム上限までバックアップしたい場合に選択する方法です。
* バッテリ容量を使い切り負荷機器をバックアップする為、放電した後の充電には時間を要します。
* 繰り返しの停電が考えられる場合にはバッテリの容量を使用しきるのではなく、
一定時間後にコンピュータを停止させる設定を選択するほうが好ましい場合があります。その場合は、方法Bを選択ください。

方法B 一定時間でコンピュータを停止        停電開始から一定時間で負荷機器を停止する方法です。
* UPSの充電容量を確保することができる為、繰り返し発生する停電に有効な場合があります。

以下の設定箇所をご確認ください。

[設定方法] PowerChuteで、バッテリ運転開始後に一定時間経過後に停止させる場合の確認、設定箇所について
PowerChute Business Editionの電源障害時のシャットダウンプロセス
→ 選択されているシャットダウンタイプについては上記技術情報 設定項目 1 "シャットダウンプロセスが開始されるまでの待機時間" を参照ください。
UPSのバッテリ状態が次の時間経過後を選択し、バッテリ運転開始から何分後にコンピュータをシャットダウンさせるか、選択、分数を設定してください。

PowerChute Network Shutdown 電源障害時のシャットダウンプロセス
→ 選択されているシャットダウンタイプについては上記技術情報 設定項目 1 を参照ください。
Configure Events を選択した右側に表示される Eventsの項目 UPS: On Batteryの行に対して、Shut Down Systemを選択し、秒数を設定してください。

<補足>
電源管理ソフトウェア PowerChute、アクセサリ Network Management Cardによるスケジュール運転は、電力が供給されていることを前提にした付加機能となります。
スケジュール運転のスリープ(出力停止)状態においてもバッテリが消耗します。
計画された停電にあたってはスケジュール運転の機能は使用せず、PowerChuteの設定による一定時間での停止、復電後の自動起動 または、手動によるUPSの停止を推奨します。

バッテリ、UPSの寿命について
繰り返しの充放電はバッテリの寿命に大きく影響します。これによりカタログ値の期待寿命を下回ることを
ご了承ください。

バッテリの定期交換時期はおよそ2.5年です。(ただし、繰り返しの充放電を考慮しない場合)
またUPS本体はサポート期間は購入より5年となっております。
サポート期間を超過した機器、長期間バッテリの定期交換を行っていない機器はバッテリ交換ではなく、新規お買い換えをご検討ください。


停電中のUPSの起動について
Smart-UPSシリーズは、入力電源が来ていない状態(停電中)での起動は出来ません。
入力がない状態で起動のために電源ボタンを長押しすると過負荷警告LED点灯ならびに長音のアラームを
発し、入力がないことを警告し、出力は開始しません。
Smart-UPS RTならびにAPC RS, ESシリーズは停電時でのUPSの起動が可能です。


Smart-UPS XL, Smart-UPS RT XL拡張バッテリについて
Smart-UPS XL, Smart-UPS RTシリーズで使用できる拡張バッテリについては接続したバッテリの数だけ
放電後の充電時間を必要とします。
拡張バッテリの数により24時間以上の充電時間が必要となることから短期間での繰り返し停電が想定される
計画停電でのフルバックアップには適しません。
(放電に対し充電が間に合わない可能性があります)


UPSの直列接続(UPSにUPSをつなぐ)について
1台のUPSの出力にさらにUPSをつなげてバックアップは行わないでください。
いずれのUPSもバッテリ運転に切り替わり、期待したバックアップが機能しない場合がございます。
(2台直列に接続してもバックアップ時間が2倍に伸びるものではございません)

Schneider Electric 日本

計画停電に際しUPS(無停電電源装置)をご使用にあたっての注意点

計画停電においてUPS (無停電電源装置)をご使用するにあたり、注意点についての説明です。

計画停電におけるUPSをご使用されるにあたっては以下に注意ください。
 
負荷機器の接続について
 ご使用の装置(UPS)の定格仕様範囲内でご使用ください。
    仕様を超える電力容量の接続、カタログ上の消費電力の合計値が範囲内においても多数の機器の接続の場合
    には装置が故障する可能性があります。

 また、UPSに対して接続される機器の数、電力容量が増えるほどUPSのランタイム(バックアップ時間)が
    短くなることにご注意ください。
    導入当初に予定されていた機器以上のものを接続される際には、ご使用されているUPSの定格容量(VA/W)、
    接続される負荷機器の最大消費電力の合計値を必ず確認のうえでご使用ください。


計画停電に対してのUPS(無停電電源装置)ついて
 UPSは負荷機器に対して非常時における一定時間の電源バックアップ、安全なシャットダウンを目的とした
    装置となります。
    繰り返しの長時間停電に対するバックアップに対して最適化された装置ではございません。
    バッテリ運転による放電後の充電時間には相応の時間を要します。必ず十分な充電時間をもって
    ご使用してください。

 尚、負荷機器を接続していない場合でも電源出力をOnにしている場合には停電時にはUPSはバッテリ運転
    を行い、バッテリを消耗します。
    PowerChuteを使用せず、負荷機器を停止した場合にはUPSの出力も停止(電源ボタンでOFF)して
    ください。

・PowerChuteをご使用されている場合には
 OSシャットダウンについて以下2種類の方法からご選択頂けます。

方法A ランタイム重視による停止             ランタイム上限までバックアップしたい場合に選択する方法です。
* バッテリ容量を使い切り負荷機器をバックアップする為、放電した後の充電には時間を要します。
* 繰り返しの停電が考えられる場合にはバッテリの容量を使用しきるのではなく、
   一定時間後にコンピュータを停止させる設定を選択するほうが好ましい場合があります。その場合は、方法Bを選択ください。

方法B 一定時間でコンピュータを停止        停電開始から一定時間で負荷機器を停止する方法です。
* UPSの充電容量を確保することができる為、繰り返し発生する停電に有効な場合があります。

以下の設定箇所をご確認ください。

[設定方法] PowerChuteで、バッテリ運転開始後に一定時間経過後に停止させる場合の確認、設定箇所について
PowerChute Business Editionの電源障害時のシャットダウンプロセス
→ 選択されているシャットダウンタイプについては上記技術情報 設定項目 1 "シャットダウンプロセスが開始されるまでの待機時間" を参照ください。
UPSのバッテリ状態が次の時間経過後を選択し、バッテリ運転開始から何分後にコンピュータをシャットダウンさせるか、選択、分数を設定してください。

PowerChute Network Shutdown 電源障害時のシャットダウンプロセス
→ 選択されているシャットダウンタイプについては上記技術情報 設定項目 1 を参照ください。
Configure Events を選択した右側に表示される Eventsの項目 UPS: On Batteryの行に対して、Shut Down Systemを選択し、秒数を設定してください。

<補足>
電源管理ソフトウェア PowerChute、アクセサリ Network Management Cardによるスケジュール運転は、電力が供給されていることを前提にした付加機能となります。
スケジュール運転のスリープ(出力停止)状態においてもバッテリが消耗します。
計画された停電にあたってはスケジュール運転の機能は使用せず、PowerChuteの設定による一定時間での停止、復電後の自動起動 または、手動によるUPSの停止を推奨します。

バッテリ、UPSの寿命について
 繰り返しの充放電はバッテリの寿命に大きく影響します。これによりカタログ値の期待寿命を下回ることを
 ご了承ください。

バッテリの定期交換時期はおよそ2.5年です。(ただし、繰り返しの充放電を考慮しない場合)
またUPS本体はサポート期間は購入より5年となっております。
サポート期間を超過した機器、長期間バッテリの定期交換を行っていない機器はバッテリ交換ではなく、新規お買い換えをご検討ください。


停電中のUPSの起動について
 Smart-UPSシリーズは、入力電源が来ていない状態(停電中)での起動は出来ません。
 入力がない状態で起動のために電源ボタンを長押しすると過負荷警告LED点灯ならびに長音のアラームを
 発し、入力がないことを警告し、出力は開始しません。
 Smart-UPS RTならびにAPC RS, ESシリーズは停電時でのUPSの起動が可能です。


Smart-UPS XL, Smart-UPS RT XL拡張バッテリについて
 Smart-UPS XL, Smart-UPS RTシリーズで使用できる拡張バッテリについては接続したバッテリの数だけ
 放電後の充電時間を必要とします。
 拡張バッテリの数により24時間以上の充電時間が必要となることから短期間での繰り返し停電が想定される
 計画停電でのフルバックアップには適しません。
 (放電に対し充電が間に合わない可能性があります)


UPSの直列接続(UPSにUPSをつなぐ)について
 1台のUPSの出力にさらにUPSをつなげてバックアップは行わないでください。
 いずれのUPSもバッテリ運転に切り替わり、期待したバックアップが機能しない場合がございます。
 (2台直列に接続してもバックアップ時間が2倍に伸びるものではございません)
 

Schneider Electric 日本

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