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[セキュリティ情報] OpenSSLクライアントのナルポインタ参照の脆弱性のAPCブランド製品への影響について (2014年8月公開)
シュナイダーエレクトリックの複数製品に対する、APCブランド製品のOpenSSLクライアントのナルポインタ参照の脆弱性の影響についての説明です。
OpenSSL クライアントには、 ナルポインタ参照の脆弱性が存在します (CVE-2014-5139)。
こちらのOpenSSLの脆弱性にの詳細については以下サイトを参照してください。
OpenSSL Security Advisory [6 Aug 2014]
http://www.openssl.org/news/secadv_20140806.txt
JVNDB-2014-003719
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2014/JVNDB-2014-003719.html
以下のOpenSSLバージョンに脆弱性が報告されています。
- クライアント側: OpenSSL 1.0.1 から 1.0.1h まで
【影響】
シュナイダーエレクトリックのAPCブランド各製品への影響はありません。
詳細は以下の通りです。
・ Network Management Card (NMC): 影響なし (OpenSSLは不使用)
・ PowerChute Network Shutdown: 影響なし
(PowerChute Network Shutdown v3.1 VMware仮想アプライアンスがサーバ側 OpenSSL 0.9.8eを使用、それ以外は不使用)
・ PowerChute Business Edition: 影響なし (サーバ側 OpenSSL 0.9.4を使用)
公開先:Schneider Electric 日本
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