{}

シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。

FAQを参照する

PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.3 2ノードvSAN対応について

このページでは、PowerChute Network Shutdown v4.3の2ノードvSAN 対応について説明しています。
3ノード以上の対応については、
PowerChute Network Shutdown v3.1, v4.xのVMware Virtual SAN対応について をご参照ください。


【対象バージョン】
PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.3

* v4.3はサポートを終了させていただきました


【概要】
vSANクラスターを構成する最小ノード数は2台ですが、
クラスター構成ノードとは別にWitnessアプライアンス用の物理ノードが必要なため、
2ノードvSAN環境は最小3台のESXiノードで構成されるシステムになります。

PowerChute Network Shutdown for Virtualizationのインストール先は、
2ノードvSANシステム外部のWindowsサーバーへのインストール
および 2ノードvSANシステムのWitnessアプライアンスが動作するクラスター外のノードである
3台目のESXiホストにインストールのどちらも可能です。

3台目のESXiホストには、PowerChute仮想アプライアンスのデプロイ
もしくは vSphere Management Assistant(vMA) へPowerChuteをインストールします。


・サポートされる構成
vSANクラスターを構成する2台のホストが同じUPSグループから電源供給されている場合、
vSANクラスターを構成する2台のホストが同時に電源障害の影響を受けるため、
全ホストをシャットダウンする構成となりますので、サポート対象です。


シングル/冗長UPS構成の例
外部WindowsマシンにPowerChuteをインストールして管理する構成:


01


vSANクラスター外の3台目のESXiホストにPowerChuteをインストールして管理する構成:

02



アドバンスドUPS構成の例
外部WindowsマシンにPowerChuteをインストールして管理する構成:

03



2ノードvSANクラスターを構成する各ESXiホストに対し、それぞれ1台のUPSにより電源保護する構成:

いずれかひとつのUPSグループに重大イベントが発生した場合、PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.3の
FTTサポートの機能によって、ホストを停止することなくシステム運用の継続が可能です。
さらに、もう一方のUPSグループに重大イベントが発生するとシステムをシャットダウンします。

04


公開日 2019年12月27日

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品群:
PowerChute Network Shutdown
詳細を見る
製品群:
PowerChute Network Shutdown