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EcoStruxure IT Gatewayに接続している機器を交換した際の設定方法について確認したい

EcoStruxure IT Gatewayに接続している機器を交換した際に新たな交換品をEcoStruxure IT Gatewayに登録する方法について説明しています。


【対象サービス】

本操作は以下サービスをご利用のお客様に対して有効です。
・EcoStruxure Asset Advisor(以下 EAA): 弊社によるリモート監視サービス
・EcoStruxure IT Expert
・EcoStruxure IT Free


【EcoStruxure ITに登録されているデバイスを変更するための手順】

1. 古いデバイスをネットワークから切り離します。 (LANケーブルを抜くなど)

2. 新しいデバイスをネットワークに接続します。 (必要に応じてIPアドレス等の設定をしてください)

3. EcoStruxure IT Gatewayにログインしてください。
デフォルト設定でインストールした場合、以下のURLとなります。
https://[EcoStruxure IT GatewayのIPアドレス]/gateway/

4. 古いデバイスの情報を削除します。

・ 必ず古いデバイスを削除してから新しいデバイスを追加してください
理由は本コンテンツ最後の注意事項2.に記載しております
No1

5. 新しいデバイスの検出を行います。
検出されたデバイスの情報は自動的にEcoStruxure ITに情報が反映されます。

No2


6. EcoStruxure ITアプリ等を使って新しい機器の情報が反映されていることをご確認ください。
特にデバイスが新しいシリアル番号で登録されていることを確認してください。

No3

【EAA監視対象のデバイスを交換した場合】
EcoStruxure Asset Advisor (EAA)の監視対象となるデバイスを交換した場合について

・上記の手順に従って新しいデバイスを登録していただくことで、EAAの設定は新しいデバイスに自動で引継がれます。
ただし、新しいデバイスの情報が弊社データベースに反映されるタイミングによっては、
情報の反映に2週間程度かかってしまう場合があります。
交換後にEAAの監視対象の設定が数日経っても反映されない場合には、弊社コールセンターまでご連絡ください。

・新しいデバイスがEAAによるリモート監視の対象となっているかどうかは、
EcoStruxure ITアプリでデバイスに以下のマークがついていることでご確認いただけます。


No4



【注意事項】
1. 新しく登録されたデバイスは交換前のデバイスのセンサー履歴は引継がれません。

2. 新しいデバイスを見つける前に、まず既存のデバイスを削除することが重要です。
理由は以下のとおりです。
・EcoStruxure IT Gatewayは、新しいデバイスがそのIPアドレスで応答するため、アクセスできなくなっても、
既存のデバイスをオンラインとして表示する場合があります。
・EcoStruxure IT Gatewayは同じIPアドレスにある2つのデバイスを表示されてしまうことがありますが、
センサー値を更新するのは新しいデバイスのみです。
・次のEcoStruxure IT Gatewayの更新が実行された場合に、新しいデバイスが自動的に検出され、
古いデバイスにオフラインであることが示されます。

Schneider Electric 日本

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