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Video: Network Management Card ネットワークの設定方法

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Network Management Cardは使用するにあたり、ネットワークの設定が必要です。
本コンテンツはAPC 世界共通の多国語で紹介しているNetwork Management Cardの設定に関する説明内容です。

【ご紹介】 日本作成コンテンツ

UPSにLCDパネルがついたモデルにNetwork Management Cardを装着する場合には、
UPS前面液晶パネルのメニュー画面からIPアドレスの設定、確認が可能です。

UPS本体でIPアドレスを割り付ける場合には、設定用のコンピューター, ターミナルソフトを用意する必要がないことから、
Network Management CardをLCDパネル搭載機種に装着する際には下記の設定方法をお勧めいたします

Smart-UPS LCD SMTシリーズ, Smart-UPS X SMXシリーズで使用される場合
Network Management CardのIPアドレス Smart-UPS LCD (SMT/SMXシリーズ) 前面液晶パネルでの設定方法

Smart-UPS SRTシリーズで使用される場合
Network Management CardのIPアドレス Smart-UPS SRTシリーズ 前面液晶パネルでの設定方法

また、日本作成のコンテンツのリンクとして下記を用意しております
Network Management CardのIPアドレスの設定方法のリンク







カードは、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを使用して構成すると、
ネットワーク上の他のコンピュータからアクセスし、管理および制御できます。
Network Management Cardの各ファミリ、またはこれらの製品の組み込みバージョンを搭載するデバイスでは、
次に説明する複数の構成オプションが使用できます。

【対象製品】
・Network Management Card 3 (NMC3): AP9640J, AP9641J

・Network Management Card 2 (NMC2): AP9630J, AP9631J
Network Management Card 2が組み込まれたデバイスには、以下があります。(ただし、これらに限定されません)
2G Metered/Switched Rack PDU(AP84XX、AP86XX、AP88XX、AP89XX, Rack Automatic Transfer Switch(AP44XX),
一部のオーディオ/ビデオネットワーク管理対応製品, Smart-UPSオンライン(SRT)

・Network Management Card 1 (NMC1): AP9617, AP9619
Network Management Card 1が組み込まれたデバイスには、以下があります。(ただし、これらに限定されません)
Metered/Switched PDU (AP78XX、AP79XX), Rack Automatic Transfer Switch (AP77XX),
Environmental Monitoring Unit (AP9320、AP9340、netBotz 200) 環境
- すべてのシリアル番号
- すべてのファームウェアリビジョン(特記のない限り)
- 未構成のNetwork Management Card対応デバイス
- 再構成が必要なNetwork Management Cardデバイス




解決方法
Network Management Cardにネットワーク経由でアクセスするにはTCP/IP設定が必要です。

Network Management Card 3:
Network Management Card 2 :
デフォルトの起動モード:DHCPのみ - DHCPオプション43でDHCPオファーの受け入れにベンダー固有情報は必要ありません。
デフォルトでは、AOS 5.1.1以降を搭載したAPCのNetwork Management Card 2およびNetwork Management Card3ベースの
デバイス(AP8XXX Next Gen Rack PDU  (NMC2のみ)など)はすべて、デフォルトでDHCP専用に構成され、
ベンダー固有情報は必要ありません。IPアドレスは自動的に取得されるので、
DHCPサーバーを参照して取得したIPアドレスを確認する必要があります。
すべてのAPCデバイスは、MACアドレスが00 C0 B7で始まります。

Network Management Card 1:
初期設定でNetwork Management Card(NMC)を構成する3つのオプションとして、
ウィザード, ターミナルエミュレーション(ローカル/直接接続), アドレス解決プロトコル(ARP)があります。
* 該当製品 : Network Management Card 1(AP9617J, AP9619J サポート終了)
または Network Management Card 1が組み込まれたデバイス (AP78XXまたはAP79XX Rack PDU、Environmental Monitoring Unitなど)


このアドレスは、DHCPクライアントリストを確認する際に役立ちます。

Network Management Card対応デバイスを構成するには、以下の設定方法のいずれかを選択します:


構成オプション1 - デバイスIP構成ウィザード
デバイスIP構成ウィザードは、Network Management Cardの基本的なTCP/IP設定をリモートで構成するために
特別に設計されたWindowsアプリケーションです。
ウィザードは、カードに付属のCDに収録されています。また、APCのWebサイトからダウンロードできます。
このユーティリティは、ファームウェアバージョン3.x.x以降のNMC1/NMC2カードをサポートします。

ファームウェアの一部のリリースでは、NMCはDHCPアドレスを取得できるため、
ウィザードが正しく動作しないことに注意してください。
DHCPクライアントリストで、00 C0 B7で始まるMACアドレスはAPCのアドレスを示しています。
さらに、構成するカードを確認します。IP設定が有効なカードには、ステータスLEDが緑色に点灯します。

ウィザードをネットワーク経由で使用する場合、IPアドレスが割り当てられていないNMCが、
ウィザードを実行しているコンピュータと同じサブネット上にあることが必要です。
ウィザードをネットワーク経由以外で設定する場合は、コンピュータと、
NMC間を直接LANケーブルで接続します。最終的に、コンピュータとNMCはピアツーピアネットワークに置かれ、
同様に構成が可能になります。

注:ユーティリティのファムウェアバージョン 3.x.xのウィザードは、
DHCPまたはBOOTP起動モードではない場合も、Network Management Card(組み込みも含む)で動作しません。
apc.comから入手できるv5.0.0以降のウィザードでは、IP範囲のネットワーク上で構成解除されたカードを検出したり、
構成済みのカードを検出することができます。
注:デバイスIP構成ウィザードでは、AOS 6.5.0および6.5.2が実行されている、
Network Management CardのIPアドレス、サブネットマスク、およびデフォルトゲートウェイ設定を
割り当てることができません。
これは既知の問題で、AOS 6.5.6で解決されています。
注:NMC2ファームウェアバージョン6.8.0以降、およびNMC3では、SNMPv1を有効にして「コミュニティ名」を「public」にすることで、
IP範囲を使用してすでにネットワーク上にある割り当て済みのデバイスを検索することができます。
トップに戻る


構成オプション2 - ターミナルエミュレーション(ローカル/直接接続)
ターミナルエミュレーションはほとんどのオペレーティングシステムに組み込まれている機能です。
ターミナルエミュレーションプログラムを使用する前に、COMポートを使用するサービスを停止する必要があります。
たとえば、APCのシリアルバージョンのPowerChuteソフトウェアを実行している場合、
ターミナルプログラムを実行する前に、APC UPSサービスを停止する必要があります。

次に、以下の手順に従います。

注:スクロールロックがオンの場合、ターミナルエミュレーションはAPCのUPSやアクセサリと正しく通信しません。
適切なAPC構成ケーブルを使用して、UPS/デバイスのシリアルポートに接続します。
一般的なデバイスの場合は、部品番号は以下になります。
不明な場合、またはデバイスがリストにない場合は、ユーザーガイドを参照してください。


!警告!- APC製以外のシリアルケーブルをデバイスに接続すると、デバイスの動作に問題が起きる場合があります。

デバイス 構成ケーブルの部品番号
DB-9シリアルポート搭載のUPSデバイス940-0024または940-1524
(DB-9からDB-9)
Rack PDU
(AP78XX, AP79XX, AP84XX**, AP86XX**, AP88XX**, AP89XX**)
940-0144
(RJ-12からDB-9)
第1世代Rack Automatic Transfer Switch
(AP7750のみ)
940-1000
(DB-9からDB-9)
第2世代Rack Automatic Transfer Switch
(AP77XX、ただしAP7750を除く)
940-0144
(RJ-12からDB-9)
第4世代Rack Automatic Transfer Switch (AP44XX**)940-0144
(RJ-12からDB-9)
NetBotz 200/Environmental Monitoring
(AP9319、AP9340、AP9320)
940-0103
(DB-9からDB-9)
Rack Air Removal Unit
(ACF400、ACF402)
940-0103(DB-9からDB-9)


**このデバイスはNMC2ベースですので、NMC2/NMCの構成手順に進んでください。


適切なケーブルを接続したら、任意のターミナルエミュレーションプログラムを起動します。
接続するデバイスに合わせてポート設定を構成します(特定のデバイスについてはユーザーズガイドを参照してください)。
一般的に使用されるポート設定は次のとおりです。

デバイス COMポート設定
DB9シリアルポートを備えたほとんどのUPSデバイス2400 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
Rack PDU9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
第1世代Rack Automatic Transfer Switch (AP7750)

初期構成:
19,200 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし、
NMC構成:
2400 bps - 詳細はユーザーマニュアルを参照してください。

第2世代Rack Automatic Transfer Switch
(AP77XX、ただしAP7750を除く)
9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
NetBotz 200/Environmental Monitoring
(AP9319、AP9340、AP9320)
9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
Rack Air Removal Unit9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
  • ポート設定を適用して接続を確立します。
  • <Enter>キーを3~5回押して、ユーザー名のプロンプトを表示します。*
  • デフォルトのユーザー名とパスワード「apc」を使用します。

これでコントロールコンソールに入りました。

  • 「Network(ネットワーク)」を選択
  • 「TCP/IP」を選択
  • 「Boot mode(起動モード)」を選択
  • 起動モードを「Manual(手動)」に変更
  • システムIP、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを設定します。
  • 変更を受け入れます。
  • Ctrl-Cキーを押してメインメニューに戻ります。
  • コンソールからログアウトして変更を保存します。

これで、WebアクセスまたはTelnetを使用して、NMCにリモートログインできます。

注:*第1世代Rack Automatic Transfer Switchには、「出荷時のまま」の構成を適用しないでください。
ユーザーガイドを参照してください。

Network Management Card 2(AP9630、AP9631)、Network Management Card 3(AP9640、AP9641)および関連アクセサリは、
ローカルで構成するために異なる構成を設定する必要があります。

NMC2に接続するには、940-0299チップ、DB9ケーブル対応のリングスリーブ(TRS)を使用し、UPSシリアルポートではなく、
「console」というラベルの2.5mmのジャックで直接NMC2に接続する必要があります。NMC3に接続するには、付属の960-0603マイクロUSBケーブルを使用します。

  • UPS内でNMC2デバイスは、以下のポート設定で通信します:

9600 bps、8データビット、パリティなし、1ストップビット、フロー制御なし

  • ポート設定を適用して接続を確立します。
  • <Enter>キーを3~5回押して、ユーザ名のプロンプトを表示します。
  • デフォルトのユーザー名とパスワード「apc」を使用します。

これでコマンドライン制御コンソールに入ります。

  • 「help」または「?」と入力すると、使用可能なすべてのコマンドが表示されます。
  • tcpipコマンドを使用して手動のネットワーク設定を構成し、手動のIP設定を割り当てます。tcpipコマンドを送信すると、起動モードが自動的に手動に変更されます。手動設定を割り当てた後、ログオフを行い自動再起動が完了するのを待つ必要があります。斜体のテキストは変数を示します。各変数に、xxx.xxx.xxxというフォーマットの数値を入力します。
apc> tcpip -i yourIPaddress -s yourSubnetMask -g yourDefaultGateway
apc> reboot
:
apc> tcpip -i 159.216.45.39 -s 255.255.254.0 -g 159.216.45.1 apc> reboot
DHCPまたはBootPを使用している場合のみ、起動コマンドを使用してNetwork Management Cardの起動モードを変更します。
使用例: boot -- 構成オプション
boot [-b dhcpBootp* | dhcp | bootp | manual>](起動モード) [-a remainDhcpBootp | gotoDhcpOrBootp>](IP割り当て後) [-o stop | prevSettings>](再試行失敗時)) [-c enable | disable>](DHCPクッキーが必要) [-s retry then stop #>](注:0 = never)* [-f retry then fail #>](注:0 = never)* [-v vendor class>] [-i client id>] [-u user class>]
*DHCP/BootPおよび再試行オプションはNMC2 AOS 5.0.Xでのみ指定できます。5.0.X以上のAOSバージョンではオプションでなくなりました。

注: それぞれのコマンドの入力の間に数秒の遅延を設けて、次のコマンドの実行を推奨しています


ターミナルエミュレーションを使用したNMC2構成のビデオ表示については、次のビデオを参照してください:


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構成オプション3 - ARP(アドレス解決プロトコル)
アドレス解決プロトコル(ARP)はNMCの構成にも使用できます。この方法を使用して構成する場合、
NMCのMACアドレスが必要です。MACアドレスは、NMCに同梱されている品質保証書、およびNMC自体の白いステッカーにも記載されています。
構成解除されたNMCと同じサブネット上のコンピュータから、次の手順に従います。

  • コマンドプロンプトまたはターミナルウィンドウを開き、以下を入力します(<IPアドレス>と<MACアドレス>は実際の値に置き換えます):

注:Windowsオペレーティングシステムでarpコマンドを使用するには、 場合によって管理者としてコマンドプロンプトを実行する必要があります。
この場合は、コマンドプロンプトのショートカットを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

arp<スペース>-s<スペース><IPアドレス><スペース><MACアドレス>
MACアドレスに使用する必須のフォーマット: xx-xx-xx-xx-xx-xx
  • Mac OS Xのみ: sudo<スペース>arp<スペース>-s<スペース><IPアドレス><スペース><MACアドレス>
  • 次に、Pingをサイズ113バイトで使用して、arpコマンドで定義されたIPアドレスを割り当てます。


最初のステップで定義するIPアドレスには、以下のいずれかを使用します:

  • Windowsのコマンドフォーマット: ping<スペース><IPアドレス><スペース>-l<スペース>113
    • -lオプションは文字Lですが、コマンドを実行するときは上記のように小文字にする必要があります。
  • Linuxのコマンドフォーマット: ping<スペース><IPアドレス><スペース>-s<スペース>113
  • Mac OS Xのコマンドフォーマット: ping<スペース>-s<スペース>113<スペース><IPアドレス>
  • ここで次のように入力すると、カードにTelnet接続できます。
  • telnet <IPアドレス>
  • ユーザー名とパスワードには「apc」を使用します。
  • 上記の手順またはユーザーマニュアルに従って設定するか、変更を加えます。
  • ログアウトして変更を保存します。

注:AOS 6.5.0および6.5.2を実行しているネットワーク管理カードでは、arpを使用してIPアドレス設定を構成できません。これは既知の問題で、AOS 6.5.6で解決されています。

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構成オプション4 - DHCPオプション12NMC2デバイス、AOS 5.1.5以降のみ)
AOS 5.1.5リリース以降、NMC2はDHCPリクエストの一部としてオプション12(ホスト名)を実装しました。
DHCPオプション12は、デバイスのホスト名を使用します。
AOS 5.1.5でデフォルトのNMCホスト名はapcXXYYZZです。XXYYZZは、NMCのMACアドレスの最後の6文字を表します(出荷された製品の伝票に同梱)。
これは、NMC2自体のステッカーにも記載されています。

ネットワークが正しく設定されている場合(下記)、以下のようにしてNMCを参照して「未構成の」/出荷時のままのNMCにアクセスできます:

1.ターミナル(またはDOS)プロンプトで、ping apcXXYYZZを使用してNMCにpingします。
2.webブラウザで、http://apcXXYYZZを使用してNMC webインターフェイスにアクセスします。
注:テストから、ネットワークが適切に構成されている場合でも、このオプションをサポートするデバイスをすぐに参照できないことをがわかります。
APCのテストでは、この機能が動作するまでに616分かかりました。 ただし、毎回機能しました(最大待ち時間は16分)。
ネットワークの設定によって、この状況は変わります。

ネットワークセットアップ:
オプション12が正しく動作するためには、ネットワークセグメントを
「更新を要求しないDHCPクライアントのDNS AレコードとPTRレコードを動的に更新する...(または同等の)ボックスを選択して、
構成する必要があります。

次の例を参照してください。
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構成方法 5 - Smart-UPSのフロントパネルLCDを使用 - (UPS NMC2/NMC3を搭載するサポート対象のSMT、SMX、SRT*モデル)
*注:この方法は、組み込みUPS NMC2またはオプションのSRTモデル用セカンダリNMC2を構成する場合に使用できます。

一部の新しいSmart-UPSモデルは、フロントパネルのLCDディスプレイメニューを使用して、
Network Management Card 2/3(NMC2/NMC3)のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを構成できます。
NMC2/NMC3のステータスLEDで、NMC2/NMC3がUPS SmartSlotにインストールされ電源が入っていることを確認してから、先に進んでください。

UPSディスプレイは以下に示すいずれかのタイプと同様になります。<ESC>キーを押して「Menu(メニュー)」を表示します(表示されていない場合)。
UPS LCDからNMC2NMC3構成機能にアクセスするには、LCDメニューをアドバンスモードにする必要があります。
このため、「Configuration(構成)」メニューを選択し、
UPSのLCDメニューで「Menu Type(メニュータイプ)」を「Standard(標準)」から「Advanced(アドバンス)」に変更します。
このメニュー設定を変更すると、構成メニューに戻ってUPS NMC2/NMC3を構成できるようになります。

NMC2/NMC3の起動モードオプションは、構成メニューにあります:

  • DHCP
  • DHCPおよびBOOTP
  • 手動


手動モードを選択した場合、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを入力します。
DHCP(NMC2デフォルトAOS v5.1.1以降)およびDHCP & BOOTPモデルでは、設定を確定する以外に必要な構成はありません。
終了すると設定の適用後、Network Management Cardが1分以内に再起動し、現在のIP設定がUPS LCDの「About(情報)」メニューに表示されます。

注:UPS LCDメニューをアドバンスモードにした後で、UPSのLCDメニューに「Configure NMC(NMCを構成)」:オプションがない場合、次の1つ以上が該当する可能性があります:

  • NMC2/NMC3がUPS/UPS SmartSlotで認識されない。
  • UPSファームウェアがこの機能をサポートしていない


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Schneider Electric 日本

Video: Network Management Card ネットワークの設定方法

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Network Management Cardは使用するにあたり、ネットワークの設定が必要です。
本コンテンツはAPC 世界共通の多国語で紹介しているNetwork Management Cardの設定に関する説明内容です。

 

 

【ご紹介】 日本作成コンテンツ

  UPSにLCDパネルがついたモデルにNetwork Management Cardを装着する場合には、
  UPS前面液晶パネルのメニュー画面からIPアドレスの設定、確認が可能です。

  UPS本体でIPアドレスを割り付ける場合には、設定用のコンピューター, ターミナルソフトを用意する必要がないことから、
  Network Management CardをLCDパネル搭載機種に装着する際には下記の設定方法をお勧めいたします

  ・Smart-UPS LCD SMTシリーズ, Smart-UPS X SMXシリーズで使用される場合
      Network Management CardのIPアドレス Smart-UPS LCD (SMT/SMXシリーズ) 前面液晶パネルでの設定方法

  ・Smart-UPS SRTシリーズで使用される場合
      Network Management CardのIPアドレス Smart-UPS SRTシリーズ 前面液晶パネルでの設定方法

   また、日本作成のコンテンツのリンクとして下記を用意しております
     Network Management CardのIPアドレスの設定方法のリンク

 



 





カードは、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを使用して構成すると、
ネットワーク上の他のコンピュータからアクセスし、管理および制御できます。
Network Management Cardの各ファミリ、またはこれらの製品の組み込みバージョンを搭載するデバイスでは、
次に説明する複数の構成オプションが使用できます。

【対象製品】
・Network Management Card 3 (NMC3): AP9640J, AP9641J

・Network Management Card 2 (NMC2): AP9630J, AP9631J
Network Management Card 2が組み込まれたデバイスには、以下があります。(ただし、これらに限定されません)
2G Metered/Switched Rack PDU(AP84XX、AP86XX、AP88XX、AP89XX, Rack Automatic Transfer Switch(AP44XX),
一部のオーディオ/ビデオネットワーク管理対応製品, Smart-UPSオンライン(SRT) 

・Network Management Card 1 (NMC1): AP9617, AP9619
Network Management Card 1が組み込まれたデバイスには、以下があります。(ただし、これらに限定されません)
Metered/Switched PDU (AP78XX、AP79XX), Rack Automatic Transfer Switch (AP77XX),
Environmental Monitoring Unit (AP9320、AP9340、netBotz 200) 環境 
  - すべてのシリアル番号
  - すべてのファームウェアリビジョン(特記のない限り)
  - 未構成のNetwork Management Card対応デバイス
  - 再構成が必要なNetwork Management Cardデバイス




解決方法
Network Management Cardにネットワーク経由でアクセスするにはTCP/IP設定が必要です。

Network Management Card 3:
Network Management Card 2 :
デフォルトの起動モード:DHCPのみ - DHCPオプション43でDHCPオファーの受け入れにベンダー固有情報は必要ありません。
デフォルトでは、AOS 5.1.1以降を搭載したAPCのNetwork Management Card 2およびNetwork Management Card3ベースの
デバイス(AP8XXX Next Gen Rack PDU  (NMC2のみ)など)はすべて、デフォルトでDHCP専用に構成され、
ベンダー固有情報は必要ありません。IPアドレスは自動的に取得されるので、
DHCPサーバーを参照して取得したIPアドレスを確認する必要があります。
すべてのAPCデバイスは、MACアドレスが00 C0 B7で始まります。

Network Management Card 1:
初期設定でNetwork Management Card(NMC)を構成する3つのオプションとして、
ウィザード, ターミナルエミュレーション(ローカル/直接接続), アドレス解決プロトコル(ARP)があります。
* 該当製品 : Network Management Card 1(AP9617J, AP9619J サポート終了)
  または Network Management Card 1が組み込まれたデバイス (AP78XXまたはAP79XX Rack PDU、Environmental Monitoring Unitなど)


このアドレスは、DHCPクライアントリストを確認する際に役立ちます。

Network Management Card対応デバイスを構成するには、以下の設定方法のいずれかを選択します:


構成オプション1 - デバイスIP構成ウィザード  
デバイスIP構成ウィザードは、Network Management Cardの基本的なTCP/IP設定をリモートで構成するために
特別に設計されたWindowsアプリケーションです。
ウィザードは、カードに付属のCDに収録されています。また、APCのWebサイトからダウンロードできます。
このユーティリティは、ファームウェアバージョン3.x.x以降のNMC1/NMC2カードをサポートします。

ファームウェアの一部のリリースでは、NMCはDHCPアドレスを取得できるため、
ウィザードが正しく動作しないことに注意してください。
DHCPクライアントリストで、00 C0 B7で始まるMACアドレスはAPCのアドレスを示しています。
さらに、構成するカードを確認します。IP設定が有効なカードには、ステータスLEDが緑色に点灯します。

ウィザードをネットワーク経由で使用する場合、IPアドレスが割り当てられていないNMCが、
ウィザードを実行しているコンピュータと同じサブネット上にあることが必要です。
ウィザードをネットワーク経由以外で設定する場合は、コンピュータと、
NMC間を直接LANケーブルで接続します。最終的に、コンピュータとNMCはピアツーピアネットワークに置かれ、
同様に構成が可能になります。

注:ユーティリティのファムウェアバージョン 3.x.xのウィザードは、
DHCPまたはBOOTP起動モードではない場合も、Network Management Card(組み込みも含む)で動作しません。
apc.comから入手できるv5.0.0以降のウィザードでは、IP範囲のネットワーク上で構成解除されたカードを検出したり、
構成済みのカードを検出することができます。
注:デバイスIP構成ウィザードでは、AOS 6.5.0および6.5.2が実行されている、
Network Management CardのIPアドレス、サブネットマスク、およびデフォルトゲートウェイ設定を
割り当てることができません。
これは既知の問題で、AOS 6.5.6で解決されています。
注:NMC2ファームウェアバージョン6.8.0以降、およびNMC3では、SNMPv1を有効にして「コミュニティ名」を「public」にすることで、
IP範囲を使用してすでにネットワーク上にある割り当て済みのデバイスを検索することができます。
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構成オプション2 - ターミナルエミュレーション(ローカル/直接接続)
ターミナルエミュレーションはほとんどのオペレーティングシステムに組み込まれている機能です。
ターミナルエミュレーションプログラムを使用する前に、COMポートを使用するサービスを停止する必要があります。
たとえば、APCのシリアルバージョンのPowerChuteソフトウェアを実行している場合、
ターミナルプログラムを実行する前に、APC UPSサービスを停止する必要があります。

次に、以下の手順に従います。

注:スクロールロックがオンの場合、ターミナルエミュレーションはAPCのUPSやアクセサリと正しく通信しません。
適切なAPC構成ケーブルを使用して、UPS/デバイスのシリアルポートに接続します。
一般的なデバイスの場合は、部品番号は以下になります。
不明な場合、またはデバイスがリストにない場合は、ユーザーガイドを参照してください。


!警告!- APC製以外のシリアルケーブルをデバイスに接続すると、デバイスの動作に問題が起きる場合があります。 

 デバイス 構成ケーブルの部品番号
 DB-9シリアルポート搭載のUPSデバイス940-0024または940-1524
(DB-9からDB-9)
 Rack PDU
(AP78XX, AP79XX, AP84XX**, AP86XX**, AP88XX**, AP89XX**)
940-0144
(RJ-12からDB-9)
第1世代Rack Automatic Transfer Switch
(AP7750のみ)
940-1000
(DB-9からDB-9)
第2世代Rack Automatic Transfer Switch
(AP77XX、ただしAP7750を除く)
940-0144
(RJ-12からDB-9)
第4世代Rack Automatic Transfer Switch (AP44XX**)940-0144
(RJ-12からDB-9)
NetBotz 200/Environmental Monitoring
(AP9319、AP9340、AP9320)
940-0103
(DB-9からDB-9)
Rack Air Removal Unit
(ACF400、ACF402)
940-0103(DB-9からDB-9)


**このデバイスはNMC2ベースですので、NMC2/NMCの構成手順に進んでください。


適切なケーブルを接続したら、任意のターミナルエミュレーションプログラムを起動します。
接続するデバイスに合わせてポート設定を構成します(特定のデバイスについてはユーザーズガイドを参照してください)。
一般的に使用されるポート設定は次のとおりです。

 デバイス COMポート設定
DB9シリアルポートを備えたほとんどのUPSデバイス2400 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
Rack PDU9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
第1世代Rack Automatic Transfer Switch (AP7750)

初期構成:
19,200 bps, 8データビット, パリティなし, 
1ストップビット, フロー制御なし、
NMC構成:
2400 bps - 詳細はユーザーマニュアルを参照してください。

第2世代Rack Automatic Transfer Switch
(AP77XX、ただしAP7750を除く)
9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
NetBotz 200/Environmental Monitoring
(AP9319、AP9340、AP9320)
9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
Rack Air Removal Unit9600 bps, 8データビット, パリティなし,
1ストップビット, フロー制御なし
  • ポート設定を適用して接続を確立します。
  • <Enter>キーを3~5回押して、ユーザー名のプロンプトを表示します。*
  • デフォルトのユーザー名とパスワード「apc」を使用します。

これでコントロールコンソールに入りました。

  • 「Network(ネットワーク)」を選択
  • 「TCP/IP」を選択
  • 「Boot mode(起動モード)」を選択
  • 起動モードを「Manual(手動)」に変更
  • システムIP、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを設定します。
  • 変更を受け入れます。
  • Ctrl-Cキーを押してメインメニューに戻ります。
  • コンソールからログアウトして変更を保存します。

これで、WebアクセスまたはTelnetを使用して、NMCにリモートログインできます。

注:*第1世代Rack Automatic Transfer Switchには、「出荷時のまま」の構成を適用しないでください。
ユーザーガイドを参照してください。

Network Management Card 2(AP9630、AP9631)、Network Management Card 3(AP9640、AP9641)および関連アクセサリは、
ローカルで構成するために異なる構成を設定する必要があります。

NMC2に接続するには、940-0299チップ、DB9ケーブル対応のリングスリーブ(TRS)を使用し、UPSシリアルポートではなく、
「console」というラベルの2.5mmのジャックで直接NMC2に接続する必要があります。NMC3に接続するには、付属の960-0603マイクロUSBケーブルを使用します。

  • UPS内でNMC2デバイスは、以下のポート設定で通信します:

9600 bps、8データビット、パリティなし、1ストップビット、フロー制御なし

  • ポート設定を適用して接続を確立します。
  • <Enter>キーを3~5回押して、ユーザ名のプロンプトを表示します。
  • デフォルトのユーザー名とパスワード「apc」を使用します。

これでコマンドライン制御コンソールに入ります。

  • 「help」または「?」と入力すると、使用可能なすべてのコマンドが表示されます。
  • tcpipコマンドを使用して手動のネットワーク設定を構成し、手動のIP設定を割り当てます。tcpipコマンドを送信すると、起動モードが自動的に手動に変更されます。手動設定を割り当てた後、ログオフを行い自動再起動が完了するのを待つ必要があります。斜体のテキストは変数を示します。各変数に、xxx.xxx.xxxというフォーマットの数値を入力します。
apc> tcpip -i yourIPaddress -s yourSubnetMask -g yourDefaultGateway
apc> reboot
:
apc> tcpip -i 159.216.45.39 -s 255.255.254.0 -g 159.216.45.1 apc> reboot
DHCPまたはBootPを使用している場合のみ、起動コマンドを使用してNetwork Management Cardの起動モードを変更します。
使用例: boot -- 構成オプション
boot [-b dhcpBootp* | dhcp | bootp | manual>](起動モード) [-a remainDhcpBootp | gotoDhcpOrBootp>](IP割り当て後) [-o stop | prevSettings>](再試行失敗時)) [-c enable | disable>](DHCPクッキーが必要) [-s retry then stop #>](注:0 = never)* [-f retry then fail #>](注:0 = never)* [-v vendor class>] [-i client id>] [-u user class>]
*DHCP/BootPおよび再試行オプションはNMC2 AOS 5.0.Xでのみ指定できます。5.0.X以上のAOSバージョンではオプションでなくなりました。

注: それぞれのコマンドの入力の間に数秒の遅延を設けて、次のコマンドの実行を推奨しています


ターミナルエミュレーションを使用したNMC2構成のビデオ表示については、次のビデオを参照してください:


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構成オプション3 - ARP(アドレス解決プロトコル)
アドレス解決プロトコル(ARP)はNMCの構成にも使用できます。この方法を使用して構成する場合、
NMCのMACアドレスが必要です。MACアドレスは、NMCに同梱されている品質保証書、およびNMC自体の白いステッカーにも記載されています。
構成解除されたNMCと同じサブネット上のコンピュータから、次の手順に従います。

  • コマンドプロンプトまたはターミナルウィンドウを開き、以下を入力します(<IPアドレス>と<MACアドレス>は実際の値に置き換えます):

注:Windowsオペレーティングシステムでarpコマンドを使用するには、 場合によって管理者としてコマンドプロンプトを実行する必要があります。
この場合は、コマンドプロンプトのショートカットを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
 

arp<スペース>-s<スペース><IPアドレス><スペース><MACアドレス>
MACアドレスに使用する必須のフォーマット: xx-xx-xx-xx-xx-xx
  • Mac OS Xのみ: sudo<スペース>arp<スペース>-s<スペース><IPアドレス><スペース><MACアドレス>
  • 次に、Pingをサイズ113バイトで使用して、arpコマンドで定義されたIPアドレスを割り当てます。


最初のステップで定義するIPアドレスには、以下のいずれかを使用します:

  • Windowsのコマンドフォーマット: ping<スペース><IPアドレス><スペース>-l<スペース>113
    • -lオプションは文字Lですが、コマンドを実行するときは上記のように小文字にする必要があります。
  • Linuxのコマンドフォーマット: ping<スペース><IPアドレス><スペース>-s<スペース>113
  • Mac OS Xのコマンドフォーマット: ping<スペース>-s<スペース>113<スペース><IPアドレス>
  • ここで次のように入力すると、カードにTelnet接続できます。
  • telnet <IPアドレス>
  • ユーザー名とパスワードには「apc」を使用します。
  • 上記の手順またはユーザーマニュアルに従って設定するか、変更を加えます。
  • ログアウトして変更を保存します。

注:AOS 6.5.0および6.5.2を実行しているネットワーク管理カードでは、arpを使用してIPアドレス設定を構成できません。これは既知の問題で、AOS 6.5.6で解決されています。

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構成オプション4 - DHCPオプション12NMC2デバイス、AOS 5.1.5以降のみ)
AOS 5.1.5リリース以降、NMC2はDHCPリクエストの一部としてオプション12(ホスト名)を実装しました。
DHCPオプション12は、デバイスのホスト名を使用します。
AOS 5.1.5でデフォルトのNMCホスト名はapcXXYYZZです。XXYYZZは、NMCのMACアドレスの最後の6文字を表します(出荷された製品の伝票に同梱)。
これは、NMC2自体のステッカーにも記載されています。

ネットワークが正しく設定されている場合(下記)、以下のようにしてNMCを参照して「未構成の」/出荷時のままのNMCにアクセスできます:

1.ターミナル(またはDOS)プロンプトで、ping apcXXYYZZを使用してNMCにpingします。
2.webブラウザで、http://apcXXYYZZを使用してNMC webインターフェイスにアクセスします。
注:テストから、ネットワークが適切に構成されている場合でも、このオプションをサポートするデバイスをすぐに参照できないことをがわかります。
APCのテストでは、この機能が動作するまでに616分かかりました。 ただし、毎回機能しました(最大待ち時間は16分)。
ネットワークの設定によって、この状況は変わります。

ネットワークセットアップ:
オプション12が正しく動作するためには、ネットワークセグメントを
「更新を要求しないDHCPクライアントのDNS AレコードとPTRレコードを動的に更新する...(または同等の)ボックスを選択して、
構成する必要があります。

次の例を参照してください。
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構成方法 5 - Smart-UPSのフロントパネルLCDを使用 - (UPS NMC2/NMC3を搭載するサポート対象のSMT、SMX、SRT*モデル)
*注:この方法は、組み込みUPS NMC2またはオプションのSRTモデル用セカンダリNMC2を構成する場合に使用できます。

一部の新しいSmart-UPSモデルは、フロントパネルのLCDディスプレイメニューを使用して、
Network Management Card 2/3(NMC2/NMC3)のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを構成できます。
NMC2/NMC3のステータスLEDで、NMC2/NMC3がUPS SmartSlotにインストールされ電源が入っていることを確認してから、先に進んでください。

UPSディスプレイは以下に示すいずれかのタイプと同様になります。<ESC>キーを押して「Menu(メニュー)」を表示します(表示されていない場合)。
UPS LCDからNMC2NMC3構成機能にアクセスするには、LCDメニューをアドバンスモードにする必要があります。
このため、「Configuration(構成)」メニューを選択し、
UPSのLCDメニューで「Menu Type(メニュータイプ)」を「Standard(標準)」から「Advanced(アドバンス)」に変更します。
このメニュー設定を変更すると、構成メニューに戻ってUPS NMC2/NMC3を構成できるようになります。

NMC2/NMC3の起動モードオプションは、構成メニューにあります:

  • DHCP
  • DHCPおよびBOOTP
  • 手動


手動モードを選択した場合、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを入力します。
DHCP(NMC2デフォルトAOS v5.1.1以降)およびDHCP & BOOTPモデルでは、設定を確定する以外に必要な構成はありません。
終了すると設定の適用後、Network Management Cardが1分以内に再起動し、現在のIP設定がUPS LCDの「About(情報)」メニューに表示されます。

注:UPS LCDメニューをアドバンスモードにした後で、UPSのLCDメニューに「Configure NMC(NMCを構成)」:オプションがない場合、次の1つ以上が該当する可能性があります:

  • NMC2/NMC3がUPS/UPS SmartSlotで認識されない。
  • UPSファームウェアがこの機能をサポートしていない


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