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APC RSシリーズ バッテリーに×がついたアイコンが表示された際の対処方法
APC RSシリーズで バッテリーにXがついたアイコンが表示された際の対処方法を記述します。

【対象製品】
APC RSシリーズ
BR400S-JP, BR550S-JP, BR1000S-JP, BR1200S-JP
BR400G-JP, BR550G-JP, BR1000G-JP, BR1200G-JP  (APC RS Gシリーズはサポートを終了させていただきました)

【概要】
APC RSシリーズは、UPS本体の前面のLCD(液晶ディスプレイ)に アイコンを表示し、
警告音とともに本体の状態を知らせます。

● 表示例
バッテリーに×がついたアイコンが表示された場合には、以下内容をご確認ください。

RepBatt ● 表示されるアイコン

RepBatt

バッテリー交換アイコン
(バッテリーに×がついたアイコン)
図: バッテリー交換アイコン表示例

● 警告音
警告内容は警告音の種類により2パターンあります。
警告音の鳴り方により対処してください。

バッテリーアイコンが表示された場合の対処方法

1.  要バッテリー交換 5時間おきに1分間のピッピッという短音

2.  バッテリー切断 ピーーという連続音


1. 要バッテリー交換
[アラーム音]
5時間ごとに1分間のピッピッという短音

[警告内容]
バッテリー交換アイコンが表示され、5時間ごとにピッピッという短音が鳴動する状態は
自動セルフテストでバッテリー交換が必要と判定されたことを示します。

[要因]
APC RSシリーズでは、2週間に一度、自動セルフテストにて10秒間のバッテリー運転において、
バッテリーのコンディションをチェックしています。
この自動セルフテストにてバッテリーの劣化を検知し、
バッテリー交換が必要という判定になった場合にアイコン表示と警告音で通知します。
このバッテリー交換アイコンはセルフテストでのみ点灯し、再度セルフテストが実行されて、
テストにパスすると解除されます。

[対処方法]
● 製品保証3年を超えている場合:
バッテリー交換が可能な場合もありますが、本体交換をおすすめしております。
機器を十分にバックアップし、安全にご利用いただくため、本体のお買い替えをお願いします。
* APC UPS 後継機種型番一覧

本体交換をおすすめする理由:
APC RSシリーズのUPS本体の耐用年数, サポート期間は5年です。
また、バッテリー寿命は約3~4年です。(周囲温度が25℃であり、電源が安定している環境下でのご使用の場合)
上記を考慮すると、保証期間3年を超えてのバッテリー交換は、耐用年数, サポート期間を超えた利用になりますが、
耐用年数を超えてご使用いただくことは、思わぬ事象により大切な機器を十分に保護できない可能性があります。
また、本体お買い替えいただくことで製品保証3年がつくことから、安心して機器のご利用を継続いただけます。


● バッテリー交換で対処される場合:
バッテリーはお客様にて交換いただける設計になっております。
本体の耐用年数5年を考慮いただき、バッテリー型番をご確認のうえバッテリー購入および交換 * をお願いします。
なお、次回バッテリー交換時期は本体の耐用年数にさしかかると考えられ、本体のお買い替えをお願いいたします。
* バッテリ交換方法一覧 (Smart-UPSシリーズ, APC ESシリーズ, APC RSシリーズ)
* APCブランド UPS交換用バッテリーキット型番対応表


2. バッテリー切断
[アラーム音]
ピーーという連続音

[警告内容]
バッテリー交換アイコンが表示され、 ピーーという連続音が鳴動している場合は、バッテリー未接続を示します。

[要因]
UPSは常にバッテリー接続を確認しています。
この確認の際に電圧を下回っていると、バッテリー交換アイコン表示と連続音にてバッテリー接続が必要なことを示します。
ご使用年数が耐用年数5年を超えている場合、まれにUPS本体の不調によりバッテリーを認識できていないことを示します。
ご購入直後の場合、バッテリー接続にて事象が解消します。
ご使用中の場合、バッテリー交換, 本体お買い替えにて事象が解消します。

[対処方法]
ご購入直後, ご使用中のいずれかで対処方法が異なります。ご確認ください。

● 購入直後の場合
弊社UPSはバッテリーの接続を外して出荷しております。
出荷時にUPS本体に貼付されている黄色いシールに記載の通り、ご使用前には必ずバッテリーを接続してください。

バッテリーを接続することで事象が解消します。
接続方法は 初回起動方法の動画 * をご確認ください。
* Video : BR400S-JP BR550S-JP 初回起動方法 / Video: BR1000S-JP BR1200S-JPの初回導入方法


● ご使用中の場合
・ 製品保証3年を超えている場合

バッテリーの劣化が進み、バッテリーが接続されていてもバッテリー未接続と判断ことが考えられます。
まれに、耐用年数5年を超えている場合、UPS本体の不調によりバッテリーを認識できていない可能性があります。
バッテリー交換も可能な場合がありますが、本体交換をおすすめしています。
機器を十分にバックアップし、安全にご利用いただくため、本体のお買い替えをお願いします。
* APC UPS 後継機種型番一覧

・バッテリー交換で対処される場合:
バッテリーはお客様ご自身で交換いただけます。
本体の耐用年数5年を考慮して、バッテリー型番をご確認のうえバッテリー購入および交換* をお願いします。
なお、次回バッテリー交換時期は本体の耐用年数にさしかかると考えられ、本体のお買い替えをお願いいたします。
* バッテリ交換方法一覧 (Smart-UPSシリーズ, APC ESシリーズ, APC RSシリーズ)
* APCブランド UPS交換用バッテリーキット型番対応表

ただし、本体の耐用年数5年に差しかかる もしくは 超えている場合には、
十分な時間のバックアップで、安全にご利用いただくため、本体のお買い替えをお願いします。


【警告音について】
本事象発生の際、警告音を一時停止することは可能です。本体のミュートボタンを長押ししてください。
なお、本事象は重大イベントとなるため、”警告音の解除” はできません。
詳しくは APC RSシリーズの警告音 ミュートの設定について をご確認ください。


【製品保証3年について】
ご購入日より起算して3年以内の場合、弊社カスタマーサポートへご連絡いただければ、
原因切り分けののちに必要と判断しました交換品を先出しセンドバックにて送付、
お客様での交換作業となりますが、交換後の製品回収まで保証の範囲内で手配させていただきます。

Schneider Electric 日本

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