本体に「RAAA181:接続を中断しました。接続元が接続キーに対応していません」が表示している場合、
転送ツールのメッセージには「本体に接続できませんでした」と表示されています。
これは転送ツール(GP-Pro EX)のバージョンが本体に対して低いことによるエラーメッセージです。
GP-Pro EXのバージョンをV4.09.200以上にして転送を行ってください。
■GP-Pro EXのバージョンアップができない場合
プログラマブル表示器の画面データを初期化することでV4.09.200未満からでも転送できることがあります。
以下の手順を実施ください。
※転送済の既存画面データは失われます。予めご注意ください。
(1).本体のオフラインに入ります
(2).[初期化メニュー]>[ユーザーメモリの初期化]を押下します。
システムパスワードを要求されるため入力して「開始」を押下します(デフォルト:1101)
(3).画面下部の[終了]を押下し、本体を再起動します
(4).画面に「接続キーが設定されていません。新しい接続キーを設定してください」というメッセージが表示されていることを確認します。
(5). 転送ツールの[転送設定] > [システム設定]欄から、「強制転送」のチェックが入っているかを確認します。
チェックを入れてプロジェクトファイルを転送します。
<重要>
GP4000シリーズについてはGP-Pro EX V4.09.400以上でないと転送できない場合があります。
ご使用の本体リビジョンに依存します。該当するときは上記手順は利用できません。
詳しくは次の制限事項を参照ください。
GP-Pro EX Ver4.09.400以降の制限事項