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バッテリー交換手順 Smart-UPS RT (SURTD6000RMXLJP3U)
APC Smart-UPS RT 6000 [3U] (型番: SURTD6000RMXLJP3U) のバッテリー交換手順についての説明です。
【ご注意】
UPS本体のご購入日をご確認のうえ、長年使用されている場合には本体交換をご検討ください。
SURTD6000RMXLJP3Uは、2009年より長期間販売している製品です。
お手持ちの製品のご購入、使用開始時期をご確認ください。
本製品のサポート期間はご購入日から5年です。この製品サポート期間は設計上の標準使用期間とお考えいただき、
長期間使用していなかった製品を含め、5年を大きく経過した製品はバッテリー交換ではなく
本体のお買い替えくださるようお願いいたします。
また、バッテリー交換いただき、ご使用されるなかでサポート期間が過ぎた時期において
製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。
【はじめに】
・APC Smart-UPS RT 6000 [3U] (型番: SURTD6000RMXLJP3U) の交換用バッテリーキットは 型番: APCRBC140J です。
・バッテリーご購入前にかならずご所有のUPS本体の前面ベゼルを取り外した正面に貼ってあるバーコードラベルにて、
製品型番が "SURTD6000RMXLJP3U" であることをご確認ください。
・作業にはバッテリーモジュールを留めているネジを外すためにプラスドライバーが必要となります。あらかじめご用意ください。
・その他、作業上の注意点 や ホットスワップによるバッテリー交換について などページ下部をご確認ください。
● 製品外観
*1 APCRBC140Jには、SURTD6000RMXLJP3U本体のバッテリー交換に必要になる2本のバッテリーモジュールが入っています。
【バッテリー交換手順】
● バッテリーの取り外し
1. フロントベゼルを外します。
2. バッテリカバーのネジを 2箇所外します。
3. バッテリカバーの取っ手を持って、左へスライドさせ、バッテリカバーを開けます。
4. バッテリーコネクターを 2箇所外します。
5. バッテリートレイのハンドルをしっかり持って、バッテリートレイをゆっくりと装置内部から
半分ほど引き出します。次いで、バッテリートレイ底面をしっかりと持って、
UPS 内部からバッテリートレイを取り出します。バッテリートレイは 2つあります。
* 1本のバッテリーモジュールは約 18kg です。2 人以上で作業を行ってください。
● 新しいバッテリーの装着
6. 交換用バッテリーキットを下記図のように UPS内部の取り付け溝に沿って、
静かにスライドさせ挿入します。バッテリートレイは 2つあります。
* 1本のバッテリーモジュールは約 18kg です。2 人以上で作業を行ってください。
7. 交換したバッテリートレイのバッテリーコネクター2箇所を下記図のように
UPS本体のコネクターと接続します。
接続した後にコネクターが、しっかりと挿入されていることを確認してください。
(交換用バッテリーキットの箱は処分せずご使用済みのバッテリーの輸送にご利用ください。)
* 通常、接続中にバッテリーの接続部に多少の火花が散りますが問題ありません。
8. バッテリーカバーを閉じ、カバーの取っ手を上側にゆっくりとスライドさせます。
次いで、手順2で取り外したネジを使用して、下記図のようにバッテリーカバーをネジで止めます。
9. フロントベゼルの爪が UPS本体の取り付け溝に挿入されていることを確認し、
フロントベゼルをゆっくりと取り付けます。
バッテリー交換手順は以上です。
交換後のバッテリーが、完全に充電されるまでには3時間以上かかりますが、
その間にご使用いただいて問題はありません。
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【ホットスワップでのバッテリー交換について】
本モデルは ”ホットスワップ(UPS本体の電源ONのまま)でのバッテリー交換が可能” です。
かならず、下記注意点を確認のうえ交換してください。
・UPS本体からバッテリーを外しているあいだ、UPSは負荷機器の保護ができず電源障害が発生した場合は
UPSならびに負荷機器が停止します。頻繁に電源障害が発生している場所でご使用の場合や
重要な機器を接続されている際のUPSのバッテリー交換についてはUPSを停止したうえで
バッテリー交換をすることを推奨いたします。
[ホットスワップ交換後の操作]
・ バッテリー交換LEDを消灯させる
バッテリー交換LEDが点灯してしている際のホットスワップでのバッテリー交換の場合には、
バッテリーの交換直後も交換LEDは点灯したままです。
交換後にバッテリー交換LEDを消灯させるためには、バッテリーを十分にチャージした後に
手動でセルフテストを実行いただくか、定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度) を
お待ちいただくことで、UPSが新しいバッテリーを認識し、バッテリー交換LEDが消灯します。
手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。
【ご注意】
・SURTD6000RMXLJP3Uのバッテリートレイは1個で約18kgとなります。
重量物ですので、お取り扱いには十分注意して2人以上で作業をおこなってください。
・本体を運搬する際は機器を水平に保ち移動してください。
【交換後の使用済みバッテリーについて】
・交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法
【参考】
・ファイルでの入手を希望の場合は仕様書にも記載があります。
対象UPSの仕様書をダウンロードし、”バッテリー交換”の項目をご確認ください。
参考: APCブランドUPS 仕様書のリンク
【ご注意】
UPS本体のご購入日をご確認のうえ、長年使用されている場合には本体交換をご検討ください。
SURTD6000RMXLJP3Uは、2009年より長期間販売している製品です。
お手持ちの製品のご購入、使用開始時期をご確認ください。
本製品のサポート期間はご購入日から5年です。この製品サポート期間は設計上の標準使用期間とお考えいただき、
長期間使用していなかった製品を含め、5年を大きく経過した製品はバッテリー交換ではなく
本体のお買い替えくださるようお願いいたします。
また、バッテリー交換いただき、ご使用されるなかでサポート期間が過ぎた時期において
製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。
【はじめに】
・APC Smart-UPS RT 6000 [3U] (型番: SURTD6000RMXLJP3U) の交換用バッテリーキットは 型番: APCRBC140J です。
・バッテリーご購入前にかならずご所有のUPS本体の前面ベゼルを取り外した正面に貼ってあるバーコードラベルにて、
製品型番が "SURTD6000RMXLJP3U" であることをご確認ください。
・作業にはバッテリーモジュールを留めているネジを外すためにプラスドライバーが必要となります。あらかじめご用意ください。
・その他、作業上の注意点 や ホットスワップによるバッテリー交換について などページ下部をご確認ください。
● 製品外観
本体写真: SURTD6000RMXLJP3U バッテリー写真: APCRBC140J
製品名: APC Smart-UPS RT 6000 [3U] 交換用バッテリーキット (2本セット) *1
*1 APCRBC140Jには、SURTD6000RMXLJP3U本体のバッテリー交換に必要になる2本のバッテリーモジュールが入っています。
【バッテリー交換手順】
● バッテリーの取り外し
1. フロントベゼルを外します。
2. バッテリカバーのネジを 2箇所外します。
3. バッテリカバーの取っ手を持って、左へスライドさせ、バッテリカバーを開けます。
4. バッテリーコネクターを 2箇所外します。
5. バッテリートレイのハンドルをしっかり持って、バッテリートレイをゆっくりと装置内部から
半分ほど引き出します。次いで、バッテリートレイ底面をしっかりと持って、
UPS 内部からバッテリートレイを取り出します。バッテリートレイは 2つあります。
* 1本のバッテリーモジュールは約 18kg です。2 人以上で作業を行ってください。
● 新しいバッテリーの装着
6. 交換用バッテリーキットを下記図のように UPS内部の取り付け溝に沿って、
静かにスライドさせ挿入します。バッテリートレイは 2つあります。
* 1本のバッテリーモジュールは約 18kg です。2 人以上で作業を行ってください。
7. 交換したバッテリートレイのバッテリーコネクター2箇所を下記図のように
UPS本体のコネクターと接続します。
接続した後にコネクターが、しっかりと挿入されていることを確認してください。
(交換用バッテリーキットの箱は処分せずご使用済みのバッテリーの輸送にご利用ください。)
* 通常、接続中にバッテリーの接続部に多少の火花が散りますが問題ありません。
8. バッテリーカバーを閉じ、カバーの取っ手を上側にゆっくりとスライドさせます。
次いで、手順2で取り外したネジを使用して、下記図のようにバッテリーカバーをネジで止めます。
9. フロントベゼルの爪が UPS本体の取り付け溝に挿入されていることを確認し、
フロントベゼルをゆっくりと取り付けます。
バッテリー交換手順は以上です。
交換後のバッテリーが、完全に充電されるまでには3時間以上かかりますが、
その間にご使用いただいて問題はありません。
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【ホットスワップでのバッテリー交換について】
本モデルは ”ホットスワップ(UPS本体の電源ONのまま)でのバッテリー交換が可能” です。
かならず、下記注意点を確認のうえ交換してください。
・UPS本体からバッテリーを外しているあいだ、UPSは負荷機器の保護ができず電源障害が発生した場合は
UPSならびに負荷機器が停止します。頻繁に電源障害が発生している場所でご使用の場合や
重要な機器を接続されている際のUPSのバッテリー交換についてはUPSを停止したうえで
バッテリー交換をすることを推奨いたします。
[ホットスワップ交換後の操作]
・ バッテリー交換LEDを消灯させる
バッテリー交換LEDが点灯してしている際のホットスワップでのバッテリー交換の場合には、
バッテリーの交換直後も交換LEDは点灯したままです。
交換後にバッテリー交換LEDを消灯させるためには、バッテリーを十分にチャージした後に
手動でセルフテストを実行いただくか、定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度) を
お待ちいただくことで、UPSが新しいバッテリーを認識し、バッテリー交換LEDが消灯します。
手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。
【ご注意】
・SURTD6000RMXLJP3Uのバッテリートレイは1個で約18kgとなります。
重量物ですので、お取り扱いには十分注意して2人以上で作業をおこなってください。
・本体を運搬する際は機器を水平に保ち移動してください。
【交換後の使用済みバッテリーについて】
・交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法
【参考】
・ファイルでの入手を希望の場合は仕様書にも記載があります。
対象UPSの仕様書をダウンロードし、”バッテリー交換”の項目をご確認ください。
参考: APCブランドUPS 仕様書のリンク
* 仕様書記載の交換用バッテリーキット型番: RBC44J は販売終了しました。
型番: APCRBC140J が対応します。
型番: APCRBC140J が対応します。
公開先:Schneider Electric 日本
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