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バッテリー交換手順 Smart-UPS RT (SURTA1500XLJ) : 販売終了製品
Smart-UPS RT 1500 (型番: SURTA1500XLJ) のバッテリー交換手順を説明します。
【ご注意】
ご使用期間をご確認ください
長期使用されている機器は、安全のために後継機種に新規お買い替えください。
Smart-UPS RT 1500 (型番: SURTA1500XLJ) は、2005年 ~ 2020年1月の間、
販売されていた、販売期間の長い製品です。
お手持ちの製品のご購入、使用開始時期をご確認ください
本製品のサポート期間はご購入日から5年です。この製品サポート期間は設計上の標準使用期間とお考えいただき、
購入時期のわからない製品、長期間使用していなかった製品を含め、5年を大きく経過した製品はバッテリー交換ではなく
本体のお買い替えくださるようお願いいたします。
参考: APC UPS 後継機種型番一覧
SURTA1500XLJの後継機種は、SRT1500XLJ です。
APCブランド製品を新規にご購入いただくと
ご使用中のUPSを無料でお引き取りするプログラムを用意しております
Trade-UPS - UPS買い替えプログラム
また、バッテリー交換いただき、ご使用されるなかでサポート期間が過ぎた時期において
製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。
バッテリーは定期交換が必要です。
SURTA1500XLJのバッテリーの通常寿命は 2.5 年 (5~25℃), 1.7 年 (30℃) です
寿命期を超えて使用を続けると液漏れや発煙など事故を引き起こすことがあります。
UPS本体のご使用開始時期、バッテリー交換履歴がわからない場合には、
ご使用を中止し、UPS本体をお買い替えください。
【はじめに】
・Smart-UPS RT 1500 (型番: SURTA1500XLJ) の交換用バッテリーキットは 型番: RBC57J です。
予めご用意ください。
・バッテリーご購入前にはご所有のUPS本体の背面にあるバーコードラベルにて製品型番が
"SURTA1500XLJ" であることをご確認ください。
・作業にはバッテリーモジュールを留めているネジを外すためにプラスドライバーが必要となります。
・その他、作業上の注意点 や ホットスワップによるバッテリー交換について などページ下部をご確認ください。
● 製品外観
本体写真: SURTA1500XLJ 交換用バッテリーキット写真: RBC57J
製品名: Smart-UPS RT 1500 製品名: SURTA1500XLJ/SURTA48XLBPJ 交換用バッテリキット
【バッテリー交換手順】
● バッテリーの取り外し
1. フロントベゼルを外します。
2. バッテリーカバーのネジを 2箇所外し、バッテリーカバーを外します。
3. バッテリーコネクターを外します。
4. バッテリーモジュールのハンドルをしっかり持って、
バッテリーモジュールをゆっくりと装置内部から半分ほど引き出します。
* 1本のバッテリーモジュールは約13kgです。2人以上で作業を行ってください。
* 2つのバッテリーモジュールを両方とも本体から半分引き出すと不安定となるので
上側のバッテリーモジュールから取り外してください。
5. 次いで、バッテリーモジュールを装置から取り外すにはバッテリーモジュール側面にある
2箇所のタブを押しながらバッテリーモジュールをゆっくりと取り出します。
● 新しいバッテリーの装着
6. 新品のバッテリーモジュールをゆっくりとUPS内部に装置に挿入します。
7. バッテリーコネクターをしっかりと接続します。
8. バッテリーカバーを 2個のネジで取り付けます。
9. フロントベゼルを取り付けます。
バッテリー交換手順は以上です。
交換後のバッテリーが、完全に充電されるまでには3時間以上かかりますが、
その間にご使用いただいて問題はありません。
----------
【ホットスワップでのバッテリー交換について】
本モデルはホットスワップでのバッテリー交換が可能です。下記注意点を確認のうえ交換してください。
・UPS本体からバッテリーを外している間は、UPSは負荷機器の保護ができず、
電源障害が発生した場合はUPSならびに負荷機器が停止します。
頻繁に電源障害が発生している場所でご使用の場合や重要な機器を接続されている際の
UPSのバッテリー交換についてはUPSを停止したうえでバッテリー交換をすることを推奨いたします。
[ホットスワップ交換後の操作]
・ バッテリー交換LEDを消灯させる
バッテリー交換LEDが点灯してしている際のホットスワップでのバッテリー交換の場合には、
バッテリーの交換直後も交換LEDは点灯したままです。
交換後にバッテリー交換LEDを消灯させるためには、バッテリーを十分にチャージした後に
手動でセルフテストを実行いただくか、定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度) をお待ちいただくことで、
UPSが新しいバッテリーを認識し、バッテリー交換LEDが消灯します。
手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。
【ご注意】
・バッテリートレイは約13kgとなり重量物ですので、お取り扱いには十分注意して作業を行ってください。
また、機器がラック上部に設置されている場合には複数人で作業を行うようにしてください。
・本体を運搬する際は機器を水平に保ち移動してください。
・まれに、バッテリーコネクター接続中にバッテリー接続部での多少の火花が飛ぶことがございますが、問題はありません。
・交換用バッテリーは完全な充電状態にはなっておりません。
交換直後のバッテリーは期待されたバックアップ時間を満たせないことがありますので、
負荷の確実な保護のために交換後に充電時間をおいてからご使用ください。
【交換後の使用済みバッテリーについて】
・交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法
【参考】
・ファイルでの入手を希望の場合は仕様書にも記載があります。 対象UPSの仕様書をダウンロードし、
”バッテリー交換”の項目をご確認ください。
参考: APCブランドUPS 仕様書のリンク
【ご注意】
ご使用期間をご確認ください
長期使用されている機器は、安全のために後継機種に新規お買い替えください。
Smart-UPS RT 1500 (型番: SURTA1500XLJ) は、2005年 ~ 2020年1月の間、
販売されていた、販売期間の長い製品です。
お手持ちの製品のご購入、使用開始時期をご確認ください
本製品のサポート期間はご購入日から5年です。この製品サポート期間は設計上の標準使用期間とお考えいただき、
購入時期のわからない製品、長期間使用していなかった製品を含め、5年を大きく経過した製品はバッテリー交換ではなく
本体のお買い替えくださるようお願いいたします。
参考: APC UPS 後継機種型番一覧
SURTA1500XLJの後継機種は、SRT1500XLJ です。
APCブランド製品を新規にご購入いただくと
ご使用中のUPSを無料でお引き取りするプログラムを用意しております
Trade-UPS - UPS買い替えプログラム
また、バッテリー交換いただき、ご使用されるなかでサポート期間が過ぎた時期において
製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。
バッテリーは定期交換が必要です。
SURTA1500XLJのバッテリーの通常寿命は 2.5 年 (5~25℃), 1.7 年 (30℃) です
寿命期を超えて使用を続けると液漏れや発煙など事故を引き起こすことがあります。
UPS本体のご使用開始時期、バッテリー交換履歴がわからない場合には、
ご使用を中止し、UPS本体をお買い替えください。
【はじめに】
・Smart-UPS RT 1500 (型番: SURTA1500XLJ) の交換用バッテリーキットは 型番: RBC57J です。
予めご用意ください。
・バッテリーご購入前にはご所有のUPS本体の背面にあるバーコードラベルにて製品型番が
"SURTA1500XLJ" であることをご確認ください。
・作業にはバッテリーモジュールを留めているネジを外すためにプラスドライバーが必要となります。
・その他、作業上の注意点 や ホットスワップによるバッテリー交換について などページ下部をご確認ください。
● 製品外観
本体写真: SURTA1500XLJ 交換用バッテリーキット写真: RBC57J
製品名: Smart-UPS RT 1500 製品名: SURTA1500XLJ/SURTA48XLBPJ 交換用バッテリキット
【バッテリー交換手順】
● バッテリーの取り外し
1. フロントベゼルを外します。
2. バッテリーカバーのネジを 2箇所外し、バッテリーカバーを外します。
3. バッテリーコネクターを外します。
4. バッテリーモジュールのハンドルをしっかり持って、
バッテリーモジュールをゆっくりと装置内部から半分ほど引き出します。
* 1本のバッテリーモジュールは約13kgです。2人以上で作業を行ってください。
* 2つのバッテリーモジュールを両方とも本体から半分引き出すと不安定となるので
上側のバッテリーモジュールから取り外してください。
5. 次いで、バッテリーモジュールを装置から取り外すにはバッテリーモジュール側面にある
2箇所のタブを押しながらバッテリーモジュールをゆっくりと取り出します。
● 新しいバッテリーの装着
6. 新品のバッテリーモジュールをゆっくりとUPS内部に装置に挿入します。
7. バッテリーコネクターをしっかりと接続します。
8. バッテリーカバーを 2個のネジで取り付けます。
9. フロントベゼルを取り付けます。
バッテリー交換手順は以上です。
交換後のバッテリーが、完全に充電されるまでには3時間以上かかりますが、
その間にご使用いただいて問題はありません。
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【ホットスワップでのバッテリー交換について】
本モデルはホットスワップでのバッテリー交換が可能です。下記注意点を確認のうえ交換してください。
・UPS本体からバッテリーを外している間は、UPSは負荷機器の保護ができず、
電源障害が発生した場合はUPSならびに負荷機器が停止します。
頻繁に電源障害が発生している場所でご使用の場合や重要な機器を接続されている際の
UPSのバッテリー交換についてはUPSを停止したうえでバッテリー交換をすることを推奨いたします。
[ホットスワップ交換後の操作]
・ バッテリー交換LEDを消灯させる
バッテリー交換LEDが点灯してしている際のホットスワップでのバッテリー交換の場合には、
バッテリーの交換直後も交換LEDは点灯したままです。
交換後にバッテリー交換LEDを消灯させるためには、バッテリーを十分にチャージした後に
手動でセルフテストを実行いただくか、定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度) をお待ちいただくことで、
UPSが新しいバッテリーを認識し、バッテリー交換LEDが消灯します。
手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。
【ご注意】
・バッテリートレイは約13kgとなり重量物ですので、お取り扱いには十分注意して作業を行ってください。
また、機器がラック上部に設置されている場合には複数人で作業を行うようにしてください。
・本体を運搬する際は機器を水平に保ち移動してください。
・まれに、バッテリーコネクター接続中にバッテリー接続部での多少の火花が飛ぶことがございますが、問題はありません。
・交換用バッテリーは完全な充電状態にはなっておりません。
交換直後のバッテリーは期待されたバックアップ時間を満たせないことがありますので、
負荷の確実な保護のために交換後に充電時間をおいてからご使用ください。
【交換後の使用済みバッテリーについて】
・交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法
【参考】
・ファイルでの入手を希望の場合は仕様書にも記載があります。 対象UPSの仕様書をダウンロードし、
”バッテリー交換”の項目をご確認ください。
参考: APCブランドUPS 仕様書のリンク
公開先:Schneider Electric 日本
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