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PowerChute Network Shutdown for Virtualization v5.0 仮想環境でのサポート構成
このページでは、PowerChute Network Shutdown for Virtualization v5.0 仮想環境でサポートする構成について説明しています。
PowerChute Network Shutdown v5.0 for Virtualization
◯ : PowerChute 配置可
× : PowerChute 配置不可
*1 PowerChuteの仮想化設定: ホストメンテナスモードの [メンテナンスモードをスキップ] チェックボックスを有効にすることが必要
*2 v5.0でvSphere 7.0u1以降vCLS機能を有効にした場合はPowerChuteのFTT機能は使用不可
*3 2ノードvSAN, vSANストレッチクラスターではWitnessが展開されているホストへPowerChuteをデプロイすることが必要
*4 Dell VxRailはNetwork Management Card 3を搭載したUPSでの構成が必要。 Network Management Card 2は非対応
*5 高度なUPS構成はグループを1つで構成することが必要。グループを複数で構成することは不可
*6 Hyper-Vが有効化されている各ホストにPowerChuteをインストールすることが必要
また、SCVMMで管理される構成の場合にはSCVMMへのみPowerChuteをインストールすることが必要
*7 冗長構成で電源が別系統の構成は不可。全てのUPSが同じタイミングで停電・復電することが構成条件
PowerChute Network Shutdown v5.0 for Virtualization
サーバー構成 | UPS構成 | 仮想アプライアンス(VMware用) | 物理管理 サーバー (Windows) | |||
クラスターノード | UPS構成 クラスター外 ノード | |||||
共有/vSAN データストア | ローカル データストア | |||||
VMware | HA | シングル・冗長 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
高度なUPS構成 | ||||||
vSAN (3ノード以上) | シングル・冗長 | ◯ *1 | ◯ | ◯ | ||
高度なUPS構成 | ◯ *2 | ◯ | ◯ *2 | |||
vSAN ストレッチクラスタ | シングル・冗長 | × | × | ◯ *3 | ||
高度なUPS構成 | ||||||
Dell VxRail*4 | vSAN (3ノード以上) | シングル・冗長 | ◯ | × | ◯ | × |
高度なUPS構成 | △*5 | × | △ *5 | |||
vSAN ストレッチクラスタ | シングル・冗長 | × | × | ◯ | ||
高度なUPS構成 | × | × | △ *5 | |||
Nutanix | AHV | シングル・冗長 | × | ◯ | ||
高度なUPS構成 | ||||||
ESXi | シングル・冗長 | × | ||||
高度なUPS構成 | ||||||
Hyper-V | HA | シングル・冗長 | × | ◯ *6 | ||
高度なUPS構成 | ||||||
Azure Stack HCI | シングル・冗長 | × | ◯ | |||
高度なUPS構成 | △ *5 | |||||
Cisco HyperFlex | シングル・冗長 | × | ◯ | ◯ | ◯ | |
高度なUPS構成 | × | △*7 | △ *7 | |||
HPE SimpliVity | シングル・冗長 | × | ◯ | ◯ | ◯ | |
高度なUPS構成 | × | △ *7 | △ *7 |
× : PowerChute 配置不可
*1 PowerChuteの仮想化設定: ホストメンテナスモードの [メンテナンスモードをスキップ] チェックボックスを有効にすることが必要
*2 v5.0でvSphere 7.0u1以降vCLS機能を有効にした場合はPowerChuteのFTT機能は使用不可
*3 2ノードvSAN, vSANストレッチクラスターではWitnessが展開されているホストへPowerChuteをデプロイすることが必要
*4 Dell VxRailはNetwork Management Card 3を搭載したUPSでの構成が必要。 Network Management Card 2は非対応
*5 高度なUPS構成はグループを1つで構成することが必要。グループを複数で構成することは不可
*6 Hyper-Vが有効化されている各ホストにPowerChuteをインストールすることが必要
また、SCVMMで管理される構成の場合にはSCVMMへのみPowerChuteをインストールすることが必要
*7 冗長構成で電源が別系統の構成は不可。全てのUPSが同じタイミングで停電・復電することが構成条件
公開先:Schneider Electric 日本
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製品群:
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