シュナイダーエレクトリックは、データセンター用のものも含め、エネルギーマネジメントとオートメーションソリューションのグローバルリーダーです。データセンターの設計者と運用者がデータセンターインフラの設計に関して十分に情報に基づいた意思決定を下せるように、シュナイダーエレクトリックはさまざまなTradeOffツールを提供しています。これらのデータセンターツールを使用することで、ユーザーは、データセンターの電力使用効率(PUE)、データセンターの計画容量、データセンターのエネルギー効率などのさまざまなデータセンター測定基準の間でトレードオフを比較できます。
シュナイダーエレクトリックの主要なTradeOffツールの1つは、データセンターの設備費カリキュレーターです。このデータセンターツールを使うことで、設計者は空調や配電システムの違いなど、データセンターインフラの設計オプションごとにコストのトレードオフを確認することができます。もう1つの重要なデータセンターツールは、データセンター計画の能力カリキュレーターです。このツールは、特定のインフラストラクチャ設計でサポート可能なIT容量の見積もりに役立ちます。
また、データセンターのエネルギー効率計算ツールなど、エネルギー効率に重点を置いたさまざまなデータセンターツールも提供しています。このツールにより、データセンターのオペレーターは、データセンターのPUEや冷却効率などの要素を考慮しながら、さまざまなインフラ設計のエネルギー効率を比較することができます。