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シュナイダーエレクトリック、UPS管理ソフトウェア「PowerChute™」シリーズの2製品を「PowerChute™ Serial Shutdown」に統合しWeb上のユーザーインターフェースを刷新

18/10/2023

エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、UPS管理ソフトウェア「PowerChute™(パワーシュート)」ブランドとして展開してきたソフトウェア製品2種「PowerChute Personal Edition」と「PowerChute Business Edition」について、統合により名称を変更するとともにWeb上のユーザーインターフェースを刷新することを発表します。

シュナイダーエレクトリックが提供するUPS管理ソフトウェア「PowerChute」シリーズは、電源障害が発生した際、ハード機器を正しい手順で自動シャットダウンする電源管理ソフトウェアです。パラシュートの「ゆっくりと安全に落ちる」というイメージにちなんで名付けられており、UPSの電源管理ソフトウェアとして高いシェアを獲得しています。

今回製品の名称を変更するのは、主に小規模オフィスやホームオフィス、ハイエンドPC使用ユーザー向けに提供してきた「PowerChute Personal Edition」(無償版)と、小―中規模のオフィス環境やサーバー向けに提供してきた「PowerChute Business Edition」(有償版)の2製品です。これら2つを「PowerChute Serial Shutdown(パワーシュートシリアルシャットダウン、以下PCSS)」として統合し、無償版のPersonal Editionは「PCSS for Personal」、有償版のBusiness Editionは「PCSS for Business」の名称で展開します。20231024日より、まずは「PCSS for Business」の提供をスタートし、「PCSS for Personal」は2024年上半期中の提供開始を予定しています。いずれも、停電時のシステムの安全なシャットダウンに加え、高度な通知機能と分析機能により、電源関連の潜在的な問題を予防し、システムの正常な状態を保ちます。PCSSへの段階的な移行が完了するまでの間は、従来版の販売を継続します。

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名称変更に伴い、Web上でソフトウェアを設定する際のインターフェースも刷新しました。わかりやすい操作画面で、より直感的な操作が可能です。今後、WindowsLinuxの新たなOSのリリースに対しても、迅速に対応を行います。

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Wiztopicブロックチェーン認定プラットフォームの導入

2019年10月2日から、シュナイダーエレクトリックは通信の安全性を確保するために、コンテンツについてWiztrustから認定を受けています。コーポレートコミュニケーションについては、WebサイトWiztrust.comで、信頼性を確認できます。
プレスリリースを表示 (pdf, 185 kb) 新しいウィンドウで開きます。
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