エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、5年連続でブルームバーグ男女平等指数(Bloomberg GEI: Gender-Equality Index)に組み入れられたことを発表しました。シュナイダーエレクトリックは、今年選出された45か国・地域、全418社のうちの1社として、2022年のBloomberg GEIに選ばれており、この指標は、「女性のリーダーシップと人材確保」、「同一賃金と賃金のジェンダー平等」、「インクルーシブな文化」、「セクシュアルハラスメントに関する方針」、および「女性志向のブランド」という5つの柱で男女平等を測定しています。
シュナイダーエレクトリックは、GEI選出企業全体の平均を上回るスコアを獲得しました。その中でも、「同一賃金と賃金のジェンダー平等」のカテゴリーでは、最高のスコアを獲得し、世界のGEI平均スコアを大幅に上回りました。シュナイダーは、ペイギャップ(給与格差)を是正するための取り組みである「グローバル・ペイ・エクイティ・フレームワーク」によって、比較可能な従業員グループ内の給与格差を特定し、一貫性、公平性、より高い透明性を確保しています。また同社は、2025年までに女性と男性の賃金格差を1%未満にすることを約束しています。
更にシュナイダーは、「インクルーシブな文化」のカテゴリーで+15%、「女性志向のブランド」としては+17%、GEI全体の平均スコアを上回りました。これらのスコアは、現在シュナイダーで働く128,000人のグローバル人材の男女平等を推進してきた同社の取り組みを証明するものです。
今回の結果は、新入社員からシニアリーダーまでの女性比率を高める目標を含む、シュナイダーの広範なサステナビリティ戦略と2025年までの達成を前提としたサステナビリティ目標であるシュナイダー・サステナビリティ・インパクト(SSI: Schneider Sustainability Impact)の一部となるものであり、社会へのポジティブな変化の推進と、すべての人への平等な機会提供を目指す、シュナイダーの継続的なコミットメントを反映しています。
ブルームバーグ男女平等指数(Bloomberg GEI: Gender-Equality Index)は、ジェンダーデータの透明性にコミットしている上場企業のパフォーマンスを追跡する、修正時価総額加重型のインデックスです。
「European Women on Boards Gender Diversity Index」、「WeQual」、「Financial Times」など、シュナイダーエレクトリックが最近受賞したその他の賞の詳細は、こちらをご覧ください。