エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、コーポレートナイツ(Corporate Knights)が発表する2023年のGlobal 100 世界で最も持続可能な100社(Global 100 Most Sustainable Corporations)のリストに12年連続でランクインしました。
持続可能な収益と投資、ジェンダーの多様性、サステナビリティにリンクした給与システムなど、気候変動や社会へのコミットメント全体で優れたパフォーマンスを発揮したことで、コーポレートナイツの持続可能性研究グループがまとめた年次指数で業界カテゴリ(Peer Group)のリーダーとしての地位を確立しました。 Global 100 は、収益が 10 億米ドルを超える公開企業の厳密な評価に基づいています。 シュナイダー エレクトリックは、2012 年から毎年このGlobal 100 に選ばれ続けてきた唯一の企業であり、2021 年にはコーポレートナイツによって世界で最も持続可能な企業にランク付けされました。
今回の達成は、シュナイダー エレクトリックが同社の持続可能性への影響と実績により、スタンダード アンド プアーズ、CDP、およびムーディーズ のESG 指標で、最高位のESG 格付けを獲得したという最近の発表に続く評価となりました。例えば、シュナイダー エレクトリックの気候戦略とその環境透明性への取り組みは、2022 年半ばに発表された SBTi の企業ネットゼロ基準に沿うものとして、初めて認定されたものの 1 つとなっています。
また、シュナイダー エレクトリックは、イノベーションの推進とコミットメントの表明、そして真に持続可能な市場に向けて勢いを増しているグローバル企業を表彰するための賞である Terra Carta Seal を今年受賞した 19 社の1つでもあります。 この賞は、チャールズ 3 世国王陛下が、ウェールズ王子だった 2021 年 1 月に設立した、持続可能な市場のためのイニシアチブの一部であり、民間企業が気候変動に対してより緊急性をもって取り組むこと奨励するものです。
シュナイダー エレクトリックの最高戦略&サステナビリティ責任者(Chief Strategy & Sustainability Officer)の Gwenaelle Avice-Huet は、次のように述べています。 「力強いサステナビリティの成果発表で 2023 年をスタートできることは、我々にとって非常に喜ばしいことです。今回の評価は、私たちの一貫性やコミットメント、その具体的なインパクトが見過ごせないものであることの表れであり、私たちや他のGlobal 100 の企業が、それぞれのビジネスと、環境社会・経済へのインパクトを通じて、ありとあらゆるレベルで変化を生み出していることを伝える機会になるはずです。」
参考資料:
シュナイダー エレクトリックの ESG パフォーマンスは、四半期ごとにモニタリングされ、財務結果の一部として開示されています。 詳細については、以下をご参照ください。