1924年、フランスのテレメカニックは、電磁メカニズムを利用し、電気回路をリモートで開閉できる製品を世界初に開発しました。この革新的な製品はコンタクタ(接触器)と名付けられました。以降何世紀にもわたり、この発明は「制御と保護」装置を包括的な製品群へ進化させていきました。
シュナイダーエレクトリックはこの伝統をたたえ、TeSysシリーズには テレメカニック(Telemechanique)の頭文字「Te」、システム(System)の頭文字「Sys」を採用しました。このシリーズは、革新の伝統を受け継ぐだけでなく、製品間の相互接続性や知性を組み込むことで可能性を押し広げていきます。
TeSysシリーズは、電動機や各種負荷を管理するため、接続性や知性などの解決策を提供いたします。これは製品群というだけでなく、継続的な革新や電機管理システムの進化に対して、当社との関わり合いを示すものです。